こんにちは、もんです。
今回は体外受精について。
もん家の子どもたちは体外受精です。
体外受精とは
卵と精子をそれぞれ取り出して、体の外で受精させ、受精卵をつくる。その受精卵を体内に戻すことです。
同じく体外受精されるかたの助けになれば幸いです。
2人目以降の体外受精の進め方(もんの場合)
これは、余剰胚をと凍結しているとします。
①病院に予約 (久々に行くことになるので初診扱い)
②エストラーナ&ホルモン錠をはじめる
③超音波検査
④胚移植
⑤妊娠検査
という感じでした。
凍結胚があったので、初診から胚移植までが約20日程度だったので、一人目の子と比べると、とても早く感じました。
月経の周期のタイミングもあると思うのですが、母体が元気で月経周期が安定していれば、1カ月くらいみとけばいいのかな。
もちろん病院の考えもあるので、あくまで参考に。
2人目以降の体外受精を進めるにあたりの注意点
上の子がいる場合、『断乳』が必須です。
体内にエストラーナやホルモン錠を使うので授乳することができなくなります。予約のときにも『断乳してますか??』と聞かれましたし、『まだなら、断乳してから予約してください』と言われました。
病院の受診に子どもを連れていけない。
不妊治療を専門でされている病院の場合、子どもを連れていけません。(周りの治療されている方のことを思えば、そうなると思います。)
ただ、産科と一緒の場合、はそちらの病棟に行って治療してもらえることもあるので、ご自身の病院について調べられるといいと思います。
ただ、いつもは子連れOKでも、初診の時(検査が多い)胚移植のときはさすがに預けていかないといけないので、上の子の預け先も考えておくのがおすすめです。
もん家の場合
上の子が1歳になった月に断乳をして、その次の月には胚移植をしました。
一人目の時が結構通ったので、全体的な通院が少なくて楽だったことを記憶しています。
もともと凍結胚が3つ残ってたのですが、2人目の胚移植の時に一つ上手く解凍できず、悲しい気持ちになりました。無事に2人目を産むことができたのでよかったのですが、残りの凍結胚は1つ。
もし、治療を始めても、おなかに戻すところまで行くこともできない可能性もありますが、1つ解凍を待っている子がいるので、近々挑戦する予定です。
凍結胚の管理にも年間で費用が掛かりますし、どのタイミングで胚移植するかはご夫婦でしっかり話し合いして、計画的にいくことを私はおすすめします。
まとめ:体外受精 2回目以降の話
もうすぐうちの凍結胚の保存延期の時期がきます。
同じように凍結胚をどうするか悩んでいる人もいるので体験談として読んでもらえたら幸いです。
病院で待っている胚が無事にあなたの身体に来てくれますよう。
願っています。
以上、もんでした。