今回は【おうち英語】の話
わたしが行っているおうち英語は…
英語絵本を使ったおうち英語です
すでに英語絵本200冊を保有し、毎日3~5冊の英語絵本の読み聞かせを行っています。
毎日読んでいるからか、着々と子どもたちは語彙を習得?している様子。
わたしも英語への抵抗がなくなってきました~。多読おすすめです!
多読といえば有名なのがOxford Reading Tree(以下:ORT)
- ORTって聞くけど何?
- 種類が多くてよくわからない
- どこで買えばいいの?
と疑問は尽きませんので、今回の記事ではORTについてまとめて書いていきます。
- 多読始めるのにORT使ってみよう!
- ORTの買い方がわかった!
- ORTみたいな多読おすすめがわかった!
おうち英語で多読を行っているもんはORTめちゃ押ししています。ORTの魅力が伝われば幸いです〜。
ORTとは
Oxford Readeing Tree(ORT)は、イギリスの8割以上の小学校で副読本として採用されているシリーズで、全体がいくつかの段階(レベル)に分かれています。
英語多読 著:繁村 一義
英語圏の学校で使われていて、レベル別で使いやすくなっているってことです!
イギリスのオックスフォード大学出版から発売されています。
ORTがおすすめな理由
ORTのような多読向けのレベル別の本は多くありますが、ORTが人気なのには理由があります。
- イギリスの約80%以上の小学校で採用されているという実績!
- ストーリが面白く、使われている英文はネイティブの子ども達が使う自然な英語
- 10段階という細かなレベル分け
実際に読んでみて
わたしは2023.2現在レベル6までを所有し、読み聞かせを行っています。
そこで気づくのは
- 1つのストーリーで繰り返し鍵となる単語が何度も出てくる
- 文章と絵が一致しているのでなんとなくでストーリをつかむことができる
- ストーリがおもしろい
- 多文化を知れる
- 挿絵が工夫されていて、何度読んでも発見がある
ORTと一緒に使うのにおすすめな音源
絵本で多読を始める方の不安なところは、ご自身の発音だと思います。
そこで、悩んだ時は音源に頼る!読み聞かせの前にちょこっと自分が音源で予習!というときに絵本に対応した音源があると安心です。
- CD
- マイヤペン
CDはすぐ思い浮かぶと思います。
ORTではこのようにCD付で売られているセットがあります。
マイヤペンは音の出るタッチペンです。
おまけ:ORTに出てくる語彙の辞典
多読の基本は日本語に訳さない。英単語を簡単な英文で解説してあるので、なんとな〜く意味を理解することができます。
パラパラと好きなページを読んで楽しむのもおすすめです。
CDあり
CDなし
ORTのレベルと使い方
ステージ | ページ数 | 内容 | |
STAGE1 | 各話8ページ | ||
STAGE1+ | 各話8〜12ページ | ||
STAGE2 | 各話16ページ | ||
STAGE3 | 各話16ページ | ||
STAGE4 | 各話16〜24ページ | ||
STAGE5 | 各話24ページ | ||
STAGE6 | 各話24〜32ページ | ||
STAGE7 | 各話 24〜32 ページ | ||
STAGE8 | 各話32ページ | ||
STAGE9 | 各話32ページ | ||
ORTってどこで買えるの?
安全に買いたい
メルカリでの購入がおすすめです。
もんもメルカリで購入しました。
レベル1-6の58冊を9,000円で購入したので、155円/冊でした。
安く買いたい
もんは挑戦したことがありませんが、
アメリカAmazon、イギリスAmazonから直輸入するやり方もあります。
試しに読んでみたい
Oxford owlというサイトに登録すれば無料で試し読みが可能です。
読み聞かせをするなら紙媒体があった方がおすすめですが、どんな絵本なのかとりあえず読みたい!という方は覗いてみてはどうでしょうか。
Oxford Owlでは、ORTを含む絵本が約200冊読むことができる魅力的なサイトです。
ORT以外の多読におすすめな作品
多読について知りたい場合はこの本がおすすめです
おうち英語についての記事はこちらの記事に書いています★よかったらご覧ください。
まとめ
ORTは英語と文化が同時にまなべるコスパのよい教材だと思っています!
多読初めて、とりあえずたくさん入手したい!とおもったら是非、検討してみてください。