こんにちは、もんです。
2歳近くからやって来る『イヤイヤ期』。
実は『イヤイヤ』には○○したい!という意味があることが多いことに気が付きました。
その2つをお伝えします。
お子さんのイヤイヤ期を少しでもお互い楽しく乗り越えらますように!
そもそも何故イヤイヤ期なのか
一人目の子がイヤイヤ期に入ってびっくりしたんですが、教えたつもりは微塵もないのに急に『イヤイヤ』っていいだしました!!
どこで学習したのやら・・・。
そして何をするにもひとまず『イヤイヤ』ということが増えていきました・・・。
イヤイヤ=○○したい パターン①
パターン①は イヤイヤ=自分でしたいから
例えば、靴をはく、ご飯をたべる、服を選ぶ・・・。今までしてもらっていたことを『自分で!』とアピールし始めます。
実際は『自分でするから』というわけではないので、靴を履かせてはイヤイヤ、ご飯を食べさせてはイヤイヤ、服をもっていけばイヤイヤ・・・という感じになるわけです。
ちょっと時間的にも心的にも余裕があるときに『自分でしたいんだね』と声をかけてやらせてみたらイヤイヤ言わず、その後もイヤイヤが減っていきました。
もん家の場合は『自分で』という単語を習得して、『イヤイヤ』の代わりに『自分で』というようになりました。
イヤイヤ=○○したい パターン②
パターン②は イヤイヤ=いつもと違うから
モンテッソーリ教育についての本を数を多く出されている相良敦子先生の言葉を借りるなら、『秩序がみだされたから』ということらしいです。
例えば、いつもとお父さんとお母さんの座る場所が逆とか、いつも使っている食器と違うとか、物の配置が違うとか・・・。子どもの発達に必要な秩序感を習得している時期なので、『いつもと違う』のはとても『いや』なことなのだそうです。
うちでも、夫婦で座る場所が違うと『イヤ』といったり、些細なことなんですが違うことに敏感になっていました。
そこで、『違ったね』と声をかけてもとに戻すことを意識していたら、また『イヤイヤ』が減った気がします。
まとめ:イヤイヤ期 イヤイヤは〇〇したいから
イヤイヤ言われてると、正直こっちが『イヤ』だし気持ちいのいいものではありません。
でも、子どもも言葉が足りないなりに『自分で!』と自立しようとしていたり、『秩序』を身に着けようとしているのだと思うと、愛おしく感じることができました。(全部ではないですが・・・)
子どもの成長を視点を1つ増やしておくと、親にとっても子どもにとっても居心地がよくなると思うので、イヤイヤ期で悩むお母さん、お父さんの助けになれば幸いです。
記事で紹介した相良敦子先生の本がわかりやすくておすすめです。
お時間あるかたは読んでみると子育てがもっと楽しくなりますよ。
以上、もんでした!