新一年生の入学準備完全ガイド:保護者必見のポイント

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お子さんがいよいよ小学校に入学!
初めての入学準備に、ワクワクと同時に

何をいつまでに準備すればいいの?

と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

ランドセル選びから健康診断、新入生説明会、学用品の準備まで、入学前にはやることがたくさんあります。でも、事前にスケジュールを把握しておけば、慌てずに余裕をもって準備できますよ。

この記事では、小学校入学前後の流れをわかりやすく整理し、親として押さえておきたいポイントを詳しくご紹介します。

お子さんがスムーズに新生活をスタートできるよう、無理なく楽しく準備を進めていきましょう!

目次

小学校入学前後のスケジュール

年長の4月:ランドセル購入*早い人は年長の1月からラン活

11月上旬:健康診断のお知らせ

11月下旬:健康診断(このときに学校から資料を受け取る)

1月までに:食物アレルギーがある場合、病院でアレルギー除去に関する資料をもらう

1月下旬:新入生説明会(学校で指定の教材の購入)

入学までに:必要な道具の購入、記名

4月:学童の受け入れ開始

4月上旬:入学式

入学式後何日か給食なしの午前中下校

ラン活

早い人だと年中の1月にはランドセル購入が終わっている人も!

我が家はこだわりなしのため、年長の6月にショッピングモールで見て、ネットでポチッと買いました。

Azusa

ただ、どんなものを選んだらいいのか知りたかったので、ランドセルの資料請求はしました。一度資料を見ていたので、納得して買えました。

\ とりあえず見てみる /

最近は軽さや機能面を重視したリュック型のランドセルもでてきています。

私が教育現場にいたときは、田舎なのもあって使っている人はほぼいませんでした。

リュック型を買うときの注意点
  • 子どもが周りの子と違っても気にならないかチェック
  • 他のこと形が違うため、教師側の指示を自分のランドセルの形に合わせて考えられる子なのかチェック

健康診断

初めて学校からの書類を受け取るタイミングです。書類の中には期限があるものもあるので、もらったら早いうちに中を確認しましょう

学校現場で働いていましたが、正直書類読んでもわかりづらい…。困ったことがあれば、気軽に学校に問い合わしたほうが、悩む時間も減るのでおすすめです。

Azusa

我が家は健康診断の日に休みが取れず、別日に行き、書類だけ見て進めないといけなかったので、手こずりました。

食物アレルギーがある場合には、入学前に医師にアレルギー除去に関する書類を書いてもらったり、面談があったりします。要チェック!

新入生説明会

以下のような説明があります。学校側としては、「説明会で言いましたよ」となるところなので、しっかり聞いて、子どもが困らないようにしましょう。

  • 学校のきまり
  • 学校でつかう道具
  • 入学前にできるようになっていおいてほしいこと

学校では、子どもが集中して学習できるために、きまりや道具の指定があります。

守らないと注意を受けるのは子ども。

Azusa

オンラインで実施するところも増えました。早めに見ることをおすすめします。

新一年生の入学前にやることリスト 【親】

生活リズム

早寝早起きの習慣づけ

入学前から毎朝決まった時間に起きる習慣をつける。
夜のリラックスタイムを確保して、スムーズに眠れる環境を整える。
朝の準備をスムーズにする工夫

朝食や持ち物を前日のうちに用意する習慣をつける。
スケジュール表を作り、子どもと一緒に確認する時間を設ける。

友達づくり

入学前に地域の子ども会やイベントに参加して同学年の友達を作る機会を増やす。
お子さんに「自己紹介の練習」を促し、自信を持たせる。

授業への心構え

学校で使う教材や宿題の内容を事前に確認し、家庭で簡単な練習をする。わからないことがあったときに「先生に質問する」練習をしておく。

安全対策

通学路の確認と練習

通学路を一緒に歩いて確認し、安全に通学するためのルールを教える。
危険な場所や注意が必要なポイントを具体的に伝える。
健康管理の基本

感染症予防のための手洗いやうがいの習慣を徹底する。
熱中症対策として、通学時に帽子や水筒を持たせる。

学校や保護者間のコミュニケーション

先生との関係づくり

入学後の懇談会や連絡帳を活用し、先生との信頼関係を築く。
困ったことや不安があれば、早めに相談する。
他の保護者とのつながり

クラスLINEグループや地域のイベントを通じて保護者同士の交流を深める。
他の家庭の情報やアドバイスを共有し合う。

学校のルールの確認

学校のルールを理解する

学校から配布されるお知らせや手紙をしっかり確認する。
わからない点があれば先生に相談し、子どもにも具体的に説明する。
個性を尊重する姿勢

学校の規則を守りつつ、家庭での教育で個性を伸ばす方法を考える。
子どもに「学校での自分の良さを出していいんだよ」と安心感を与える。

費用準備

新入生は準備するものがたくさんあります。

我が子の学校で必要だったものを参考までにお伝えします。

学校指定の購入先や学校でまとめて購入されるもの以外は楽天やアマゾン、近くのショッピングモールを活用して揃えます。

品物購入先購入タイミング注意点
算数セット学校指定説明会
体操服関連学校指定説明会
鍵盤ハーモニカ入学後
絵の具セット入学後100均一でも買えるが質△。文具屋で買うのが長い目で見て◎
水着・水泳帽子入学後
教室の引き出し学校でまとめて購入
名前札学校でまとめて購入
ノート類学校でまとめて購入2冊目からは各自購入。ノートが決まったあとは1冊予備で買っておくとなくなったときにすぐに対応できる。
連絡袋学校でまとめて購入
のり学校でまとめて購入補充を買っておくと、便利。
名前ペン学校でまとめて購入予備をストックしておくと、便利。
ランドセル
筆箱仕切りのある箱型
鉛筆・赤鉛筆・消しゴム名前入りをストックしておくと、便利。
はさみ利き腕用のものを
下敷き
色鉛筆12色
上靴
マスク・マスク入れ
ぞうきん毎学期持ってくことがあるので、多量にストック。
ブックバックサイズ要注意!
クレパス16色
ハンカチ・ポケットティッシュポケットティッシュはまとめて買っておくと、便利。
油粘土幼稚園で使っていたものもOK
歯磨きセット幼稚園で使っていたものもOK
除菌シート給食毎に使うので、まとめ買い。
Azusa

文具は授業に集中できるように、シンプルなものを選びました。

コスト管理のコツ

学用品や制服はリサイクルやフリーマーケットを活用する。
必要な出費と不要な出費を見極めて計画的に準備する。

購入するものが多いので、楽天の買い回りを活用すると、必要経費でポイントを効率よく貯めることができます。

サポート体制を整える

共働き家庭のサポート体制

学童保育や地域のサポートサービスを活用する。
配偶者や家族と分担して子どもの学校生活を支える仕組みを作る。

新一年生の入学前にやることリスト【子ども】

子どもも新しいことが目白押しで混乱します。

少しでも、自信をもって通学できるように、子どものサポートもしておきましょう。

学用品を扱えるようにしておく

自分のものがどれなのかを把握させておく。

名前は書くのは必須です。
学用品が多くて大変ですが、できるだけすべてのものに名前を書きましょう。

もし、名前がなくても自分のがどれかわかるように、もちものの把握も大切です。

通学路を歩く

朝何時に家を出れば間に合うのかを知るためにも、実際に歩いてみましょう。

玄関に到着した後、

  • 教室まで歩く。
  • ランドセルから荷物を出す。
  • 宿題を出す。
  • トイレに行く。

することがたくさんあります。

朝の時間が始まる10分前には到着できる時間に家を出られるようにしておく必要があります。

特に月曜日は、上靴を出す、体操服を片付けるなど、いつもよりすることが多くなります。
余裕を持って登校できるように朝送り出しましょう。

学校で使う言葉を覚える

保育園・幼稚園で先生との距離が近かく、気軽に話をしていたから、敬語を使うのが難しい用です。

どんな言い方をしたほうがいいのか、その都度伝えて行きましょう。

字を書くことに慣れておく

1年生から「あ・い・う・え・お」と五十音をの読み方や書き方は学習しますが、全然書けないと、差ができてしまいます。

最低限読めるようにおうちで読み聞かせに取り組んでおくとよいです。

\ 読み書きをコスパよく学ぶなら /

また、算数の時計の学習は大くの子がつまづく内容です。日頃から文字盤の時計を見る習慣をつけておくといいですよ。おすすめの時計はコチラ

座ることになれておく

45分座っておくことはなかなか大変なことです。

筋肉がついていないと、すぐに姿勢が崩れます。

毎日少しずつでも背筋を伸ばして座る練習をしておきましょう。

道具の片付け方を覚えておく

着替え、朝ごはん、ランドセルの準備を少しずつ自分でやる練習をする。
準備するべきものをリスト化して、自分で確認する習慣をつける。

新一年生 心がまえ

新しいことに挑戦する気持ちを育てる
失敗を怖がらない心構え

「間違えても大丈夫」「わからないときは聞いていい」という気持ちを伝え、自信を育む。
できたことを褒めてあげて、「挑戦する楽しさ」を感じさせる。
好奇心を育てる

学校で学べること(図工、音楽、体育など)を楽しみにさせるために、興味を広げる話をする。

安全への意識をもつ

通学路の確認と練習

通学路を実際に歩き、安全な横断歩道の渡り方や危険な場所を教える。
信号や道路標識の意味を簡単に説明し、安全意識を育てる。
困ったときの対処法を教える

「困ったら近くの大人や先生に助けを求める」ことを教え、緊急時の行動を話し合う。

まとめ:安心して入学式を迎えるために

子どもだけでなく、親の準備も大切です。

特に第一子を入学させるときは、とてもドキドキします。

親子で安心して入学式が迎えれるように、このスケジュールを見ながら、入学準備を進めてみませんか?

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