今回は【モンテッソーリ】の話
うちの子時間の感覚がまったくなくて…
時間間隔は毎日コツコツがコツです
コツコツなんですね‥。っで、コツコツ何するんですか??
コツコツ取り組めるように解説しますね。
時間って大人になると当たり前に読めるようになるので、時間がわかならい子どもって意味がわからん!ってなるかたが多いようです。
小学校2年生の算数で時間の勉強は約2時間!
ここだけでは身に付きませんので、日ごろから時計を見る習慣をつけるのがポイントです。
・おうちでの取り入れ方
・おうちで使う時計の選ぶ方
時計以外のおうちモンテについて、以下の記事で紹介しています。
モンテッソーリの考え方があれば、「時間がわかならい」はありえない
毎日時間を見る習慣がつくと、「時計が読めない」「時間の感覚がわからない」ということはありえません。
- 「7時までね」などの時間を加えた約束ができる
- 自分から「8時になったからねなきゃ」と行動できるようになる
- 「3時になったおやつ」と待てるようにする
もちろん、算数のおべんきょうでつまずかない…などなど
時間がわかるようになると、自分で時計を見て動けるようになるので、親も助かります。
おうちでの取り入れ方 【おうちモンテ】
- 家に時計をおく
- 時計をみながら話をする
詳しく解説していきます。
時計をおく
おすすめは針がわかる時計です。
デジタルと2つ置きもいいですが、どうしてもデジタルの方が楽なので、そちらに目が行きがち…。
デジタルはスマホやタブレットでも見れますので、おうちで子どもが見るようはアナログな時計がいいと思います。
ということで、時間の間隔を視覚的に理解するなら針の時計一択です。
算数で勉強するときも、針がついた時計です。
時計をみながら話をする
子どもはただ、時計を置いているだけでは時計をみません。
親はさりげなーく子どもに時計に目をむけるように声掛けをする必要があります。
声掛け例
- 「長い針が6のところまできたら片付けようね」
- 「今〇時だね」
- 「あと5分ね。5分後は長い針が今から5のところまで」
「長い針が~」や「短い針が~」と子どもにわかりやすい言葉をつかう
今が何時がというのはことあるごとに視覚的に見せる
【実際やってみて】もんの子どもたち
自分から「今9時だね」とか「(長い針が)6は半だよね」というようになりました。
時計を見るのが面白いのか、本屋で時計のドリルをもってきてみることも。
(子どもの関心が時計に向いているのだと思い、しばらく一緒にドリルに取り組みました。)
時間を見て準備をしようとする姿も見られて、成長を感じることも。
時計選びのポイント 3つ
時計を調べると、色んなものがでてきますよね。
もんの家にも時計はあったのですが、数字がないおしゃれ時計だったので、子どもは全然時間がわからず‥。
当たり前ながら、「今5時だね」といっても子どもは「??」数字がない時計なので当たり前なんですが、
そこで、子どものための時計選びを始めました。
- 長い針と短い針の色が違う
- 長い針と短い針の色が文字盤の色と対応している
- 秒数の文字盤もある
この視点で選ぶと、時計を見る時の声掛けがしやすくなります。
「短い針は青いね」
「赤い針は赤いところの数字をみればいいんだよ」等々
おすすめの時計3選
実際に門が選んだ時計、悩んだ時計を紹介します。
あなたの時計選びの役に立てれば幸いです。
ノア精密 MAG 電波ウォールクロック 掛け時計
もんはこれを購入しました!
したのは悩んだものです。
HOTIYOK 知育時計 置き時計 子供 学習時計 アナログ時計
MAG(マグ) 掛け時計 知育 アナログ よーめる プラスチック風防 ホワイト W-736WH-Z
壁に穴をあけたくない方におすすめの時計用スタンド
実際に使っています。
スタンドの存在感が無く、壁に穴をあける必要もないのでとってもよい買い物でした。
まとめ
時間の感覚は一生もの。
気づいたら身につくものではなく、親の声かけが必須です。
気長に取り組んでいきましょう。
以上、もんでした。