【モンテッソーリ】指先を使うなら日本の文化折り紙がおすすめ

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

今回は【モンテッソーリ】の話

落とす、しめる、…指先を使うものって他にどんなものがありますか?

『折り紙』をやってみてはどうでしょう〜

モンテッソーリのお仕事と言えば…
  • ひもをつかったもの
  • 落とすもの
  • 開けたり閉めたりするもの

と色々ありますが、どれも、指先の感覚を大事にしているお仕事です。

そこで、日本文化、知育といえば『折り紙』ということで、準備も簡単。折り紙を取り入れてみませんか?

何歳からもでもOK!4歳くらいになると自分でどんどん折れるようになります。

今回の記事はモンテッソーリ…というより、知育よりなお話です

目次

指先を使う知育おりがみの知育ポイント

折り紙の知育ポイントは豊富です。その中でも子どもが育っているな!と感じる5つを紹介します。

  1. 器用さが育つ
  2. 記憶力が育つ
  3. 考察力が育つ
  4. 好奇心が育つ
  5. 想像力が育つ

器用さが育つ

折り紙は端がずれると完成が残念なことになります。大事なのは端をそろえて折る事。

これが最初は難しいのですが、そばにいたり、呼ばれたらそばにいったりを繰り返してフォローすることで上手にできるようになっていきます。

記憶力が育つ

何度もおるうちに折り方を覚えてしまいます。これは頭や指先が折り方を覚えたことによってできるようになることです。

最初は何度も何度も同じことを折ってみせることが必要ですが、そのうちどんどん一人で折れるようになります。

一人で完成させたときには成長を感じることができますよ。

考察力が育つ

お手本をみながら折ることに慣れてくると、『今度はココをこう折ったらどうなるかな?こうなるかな?』と考えながら折れるようになります。

気づいたらオリジナルで作品を作るようになっていきます。

好奇心が育つ

なんでこうなるのかな?と折り方の本を見ながら考えたり、折ったものでこんな遊びができるな!と考えたり、折り紙だけでしばらく遊ぶことができます。

想像力が育つ

これは何に見えるかな?一色の折り紙で折っているはずなのに、子どもにはもっとたくさんの色がついているように話が進みます。

折り紙の形から色んな想像を膨らませているのを感じます。

おまけ 祖父母などへの預ける時のやることができる

預ける時に折り紙と折り紙の本を託しておけば、預かってくれる先でもやることがあってありがたがられます。

折り紙をする上での注意

折り紙は「本と折り紙を渡しておくだけ」では絶対に進みません

親がしばらくはそばにいて、呼ばれたらそばにいって、と手間をかける必要があります。(これは読み聞かせや積み木にも通じるものがあります。)

そのため、そんなの面倒!と言われる方は子どもが自分で折り紙の本が理解できるまでは折り紙は難しいと思います。

この記事を読んでいる方は「知育」や「子育てへの手間」を惜しまない方だと思うので、是非、折り紙やってみてください。

一緒に何を作るか相談したり、作り方を見せたりして親子の楽しい時間を過ごしてもらえたらいいなと思います

折り紙に取り組む様子

4歳の娘は折り紙の本から折りたいものを見つけて、もんに聞きながらどんどん折るようになりました。

作ったものは私や兄弟たちにプレゼントしています。

娘は↑に挙げたような力がよく育っているな~と感じることが多いです。

2歳の息子は折り紙には興味を示していますが、独特の感性でもんには『ぎゅっ!』と握りしめただけに見えるものも『ふね!』といいながら楽しそうに見せてきます。

息子は『想像力』や『好奇心』が伸びているように感じます。

年齢の違いや男女の差を感じます。

おすすめな折り紙本

選ぶポイント

  • 折り方の図がすべて載っている
  • 余計な説明がない
  • 折りたくなる魅力的なものが多い

一見当たり前そうに見えますが、実際に本を見ながら折ると『??』となることがよくあります。

これは、実際に折ってみないとわかりません

そこで、自分に合うかどうかは買う!のがベストですが、合わないともったいないので『図書館で借りる』がおすすめです。

子どもコーナーにおいてありますので、何冊か借りてみてください。

下の本はもんが実際に使ってみて、『使いやすい!』『学びがあった!』というものを紹介しています。

親子で遊べるだいにんきおりがみ100 おすすめ度 ★★★

『だいにんきおりがみ100』と名打つだけあって、折れる作品が魅力的です。

もんの家でヒットしたのは「腕時計」と「さるのきのぼり」です。

4歳の娘は折り方を1回で覚えて、あとはもくもくと制作していました。

  1. ごっこあそび
  2. いきもの・のりもの
  3. かざってたのしもう
  4. みんなであそぼう
  5. いれてつかおう

と5パートに分かれていて、折ったあとも楽しめるものが豊富に用意されているがおすすめなポイントです。

作りかたも途中で「?」となるものはほぼ0。図と文章を読めば、迷うことはないはずです。

図も大きく見やすいので、子どももどこを追っているのかを理解できました。

折って遊ぼう!知育折り紙 おすすめ度★★☆

折り紙で知育ってどういうことかな~という方は知育ポイントがふんだんに書かれているこの本がおすすめです。

折り方の図は小さめなのと、折り紙と背景の色が似ていて、わかりづらいところがあるので、子どもだけで作るのは難しいところがあるかもしれません。

もんの家では、親が読む折り紙の本としての活用になっています。

まとめ

折り紙は日本の文化。

折り紙を通して伸びる力は多いので、おうち時間の1つとして折り紙本と折り紙をセットにして置いておくことをおすすめします。

親子でコミュニケーションを取りながら、知育になる一石二鳥な折り紙是非やってみてください。

以上、もんでした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次