
ついにイヤイヤ期突入…。なんでもイヤイヤで疲れてきた。



イヤイヤ期に習い事とか絶対無理。
「イヤイヤ期まっさかりで、英語どころじゃない…」
そんなふうに感ませんでしたか?
キッズ英語を始めたい気持ちはあるけれど、毎日のイヤイヤに振り回されて
「どうやって教えたらいいの?」「続けられるのかな?」と不安になってしまう方は多いものです。
でも実は、イヤイヤ期だからこそ英語学習がうまくいくチャンスでもあるのです。
子どもの“やりたい!”を引き出せれば、自然と英語を楽しめるようになります。
この記事では、イヤイヤ期の子どもが無理なくキッズ英語を楽しむための7つのコツをご紹介します。親子でストレスを感じず、日常の中に英語を楽しく取り入れるヒントが満載です。



イヤイヤ期を楽しい期間に変えていきましょう!
ぜひ最後まで読んで、今日から試してみてくださいね。
イヤイヤ期でも英語学習がうまくいく理由とは?


イヤイヤ期の子どもは「自分でやりたい!」という気持ちが溢れています。その気持ちをうまく受け止めてあげることで、英語学習へ関心を向けてあげることができます。
ここでは、あえてイヤイヤ期に英語学習を取り入れるとよいのかをお伝えします。
子どもの「自己主張」が英語学習にプラスに働く
イヤイヤ期の子どもは、「自分で決めたい」「自分のやりたいことをやりたい」という強い意志を持つようになります。
この“自己主張”は一見、育児の大変さを増す要因のように思われがちですが、実は英語学習においては大きな味方になります。
- 自分で選んだ絵本
- 自分が気に入った歌
- 自分が気に入った動
「自分で選ぶ」という心理が働いたものには、大きな関心を示します。
身近にうまく英語への入り口となるものを置いておくと英語の入口に「自分から」入っていってくれる理想的な時期とも言えます。
まねする力・吸収力がピークの時期だからこそ伸びる
イヤイヤ期の2〜4歳の子どもは、大人の言動や話し方を驚くほど正確に真似します。



口癖うつってる!
と、驚いたことがある方も多いと思います。
この「まねする力」と「吸収力の高さ」は、語学習得において非常に有利です。
大人のように文法や意味を一つずつ理解しようとするのではなく、耳にした音をそのままコピーして自分のものにしようとします。
英語のフレーズや歌、日常会話の一部を自然に取り入れていくことができるのは、まさにこの時期ならではの特性です。
小さい時期からの英語教育が有効であるというわれる理由はここにあります。
親子の関わりが深まりやすく、学びにつながる
イヤイヤ期は親子の関わりが密になる時期でもあります。
手がかかる分、一緒に過ごす時間が増え、対話の機会も多くなります。
この親子のやりとりこそが、言葉の学びに直結します。
英語の絵本を一緒に読んだり、英語の歌を一緒に歌ったりすることで、子どもは安心感の中で言葉を吸収していきます。
「英語=親と楽しく過ごす時間」という印象が根付けば、自然と英語が好きになる土台ができます。
【関連記事】おうち英語スタート10冊厳選
キッズ英語を楽しむための7つのコツ


キッズ英語を楽しむコツはこの7つです。
- 遊びの中に英語を取り入れる
- ルールより「好き!」を大事にする
- 英語の動画や絵本で自然に触れる
- 成長に合わせた教材やアプリを選ぶ
- 失敗してもOK!成功体験を積ませる
- 無理せず「できたこと」をみとめる
- 親も一緒に楽しむ姿勢を見せる
遊びの中に英語を取り入れる
子どもにとって学びは“遊び”の延長であることが多く、楽しいと感じられるかどうかが継続のカギになります。
英語も同じで、押しつけるのではなく、遊びの一部として取り入れることで無理なく習慣化できます。
たとえば、おままごとに英語のフレーズを使ったり、好きなキャラクターと一緒に英語を使うことで、楽しみながら自然に言葉が身についていきます。
多くの英語教材のディ◯二ーや、しま◯じろう、サン◯オでキャラクターが採用されているのは、子どもが興味を持ちやすいからです。
ルールより「好き!」を大事にする
英語学習で大切なのは、「正しいかどうか」ではなく「好きかどうか」です。
特にイヤイヤ期の子どもにとって、親が決めたルールや指示は反発の原因になりがちです。
それよりも「この歌好き!」「この本おもしろい!」という「子どものやりたい」という感情に寄り添うことで、英語との距離がぐっと縮まります。
まずは子どもが「これやってみたい」と思えるものを見つけてあげましょう。
英語の動画や絵本で自然に触れる
YouTubeの英語アニメや英語の絵本は、手軽に英語に触れられるアイテムです。
お気に入りのキャラクターが出てくる番組を選べば、子どもは夢中になって見てくれます。
耳から聞こえる英語を自然にインプットすることで、「英語って特別じゃないんだ」と感じるようになります。
映像やストーリーの力を借りることで、英語の世界を楽しく広げていきましょう。
成長に合わせた教材やアプリを選ぶ
上で説明してきたことをするには、子どもの年齢や性格に合った教材を選ぶことも重要です。
集中力が短い時期は、一回の取り組みが短くても充実した内容であることが求められます。
視覚や音声で刺激を与えるアプリや、イラストが豊富な絵本など、子どもの「好き」と「できる」に合わせたアイテムを選ぶと、自然と続けられる環境が整います。
どんな教材があるのか悩む方はこちらの英語の教材まとめの中から色々試してみてください。
失敗してもOK!成功体験を積ませる
イヤイヤ期は失敗を嫌がる傾向が強く、「できないからやりたくない」と感じる子もいます。
そんなときは、「発音がうまくいかなくても大丈夫」「1語でも言えたらすごい!」というスタンスで接しましょう。
完璧さを求めず、小さな成功をしっかり認めることで、「英語って楽しい」と感じる経験が積み重なっていきます。
無理せず「できたこと」をみとめる
日によって気分にムラがあるイヤイヤ期の子どもには、できたことを見逃さずにみとめることが大切です。
たとえ一言しか話せなくても、動画を最後まで見られただけでも、それは立派なステップです。



英語の動画楽しそうに見ていたね。



「stand up」のところで立ってたね。
目の前でお子さんがやっていだ様子を言葉にして伝えてあげることで、自分の行動が認められていることを感じ、次への意欲を引き出してくれます。
親も一緒に楽しむ姿勢を見せる
子どもは親の姿をよく見ています。親が楽しそうに英語の歌を口ずさんでいたり、絵本を楽しんでいる様子を見ると、「英語って楽しいんだ」と感じやすくなります。
- 一緒に動画を見る
- 一緒に歌う
- 一緒に絵本を読む
「一緒にやってみよう」というスタンスで関わることで、英語が親子のコミュニケーションの一部になり、学びやすい環境が自然と生まれます。
おすすめのキッズ英語教材・サービス【イヤイヤ期対応】


早速、何か英語に関するものをおうちに置きたいと思ったときに何を用意したいいのか悩むと思います。そんな人むけに3つの方法があります。
- 人気教材のお試しをもらってみる
- サポートがあるオンライン英会話を試してみる
- おうち英語の進め方を知る
幼児向け英語の人気教材を試してみる 3つ厳選
イヤイヤ期の子どもでも取り組みやすい教材としては、音声ペン付きの絵本や、キャラクターと一緒に学べる英語セットが人気です。
視覚・聴覚の両方を刺激する教材は、興味を引きやすく、遊び感覚で英語に触れられるのが魅力です。
- 今すぐはじめられるミライコイングリッシュ
- 英語教材といえばこれディズニー英語
- 知育の要素も取り入れたいならこどもちゃれんじEnglish
ほかにも知りたい方はコチラの記事にまとめていますので、どうぞ。
【関連記事】おうち英語のはじめの一歩!無料教材まとめ
親子で楽しめるオンライン英会話とは
最近では、3歳から始められるオンライン英会話も登場しています。
画面越しに先生と楽しく話せるレッスンは、対面よりも気軽で、イヤイヤ期の子にも取り入れやすい方法です。
レッスンの時間を短めに設定できるサービスを選ぶと、子どもの集中力に合わせた学習が可能になります。お子さんが3歳超えてきたんだけど、まだイヤイヤ期真っ只中。という方は3歳からスタートできる【QQキッズ】こども専用オンライン英会話の無料体験を受けてみると、意外とお子さんがはまることも。
おうち英語の進め方を知る
「自分が英語苦手だから不安…」という方には、まずは、英語教育の進め方を調べられることをおすすすめします。
このサイトでも幼児の英語教育についてまとめていきます。おうち英語のロードマップを考えることでブレずに子育てに英語を取りれることができます。
イヤイヤ期の子どもとの向き合い方もカギ


イヤイヤの原因を知って、受け止める
イヤイヤ期の行動には必ず理由があります。
自分の気持ちを言葉にできないために起こるストレスや、「自分でやりたい」という欲求が満たされないことが原因である場合が多いです。
まずは「今はそういう時期なんだ」と受け止めることが、親の心のゆとりにもつながります。
親の関わり方で学習の雰囲気が変わる
- 共感第一
- 短時間でも習慣にする
叱らず、期待しすぎず、共感を第一に考える
うまくいかないときに叱ったり、「なんでできないの?」と期待しすぎてしまうと、子どもはさらにやる気をなくしてしまいます。まずは「イヤだったんだね」「今日はやりたくなかったんだね」と共感の言葉をかけることで、安心感が生まれます。
短時間でも「日課」にすると習慣化しやすい
英語学習は一度に長時間取り組むより、毎日少しずつ触れるほうが効果的です。「朝ごはんの前に1曲歌う」「おやすみ前に1冊読む」といった形で日課にしておくと、無理なく続けられ、子どもにとっても抵抗が少なくなります。
まとめ|イヤイヤ期は英語学習のチャンスに変えられる!


イヤイヤ期真っ只中だと、親の方もイライラしたり、よけいなところで怒ったりして疲れること多いですよね。
イヤイヤ期の子どもには、「やらせる」より「楽しませる」ことが大切です。
小さな「楽しい」の積み重ねが、将来の英語力の土台になります。無理にやらせようとせず、子どもの気持ちに寄り添って楽な気持ちで取り組んでみては?
今日からできる工夫で、「子どものやりたい」という未来の力を育てよう
今日紹介したコツや教材をうまく取り入れれば、英語は特別な学びではなく、生活の一部になります。
イヤイヤ期をチャンスに変え、親子で一緒にキッズ英語を楽しみながら、未来の力を育てていきましょう。