ひとりでするのを手伝ってね【着替え①】

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こんにちは、もんです。

今日は着替えについて書いていきます。

着替えは気づけばできるようになっているもの・・・かもしれませんが、これもステップを分けて考えると、子どもの『できた!』という心を満たすものになると思います。

そこで、今日は着替えで『できた!』という達成感を感じさせる流れについて書いてみます。

目次

そもそも着替えとは?

着替えとは大きく5つの工程があると考えます。

①服を選ぶ

②服を脱ぐ

④服を着る

⑤脱いだ服を片付ける

こんな風に分けて考えるのは、いっぺんにしなさい!だとできなかったり、待つこっちも結局手を出してしまいがち。今日は着替えのここをゆっくり一緒にやってみよう!という親と子ども双方のゆとりのためにもわけて考えるやり方は有効です。

着替えの服を選ぶを今回は解説!

『服を選ぶ』というのは、自己決定の練習であると考えているので、基本的には何をするにも自分で選ばせることを意識します。

ステップ1 二つから選ぶ

やりやすいのは選択肢を1つ増やして『どっちがいい??』と聞くことです。

2つのうちから、自分がいい方を選うだけなので、取り組みやすいです。子どもも自分で選ぶことができるので、あっさり選ぶことができます。

それに、自分で選ぶという工程を踏むだけで、満足観があるうようで服で『イヤイヤ』いうことはうちの子の場合はほぼなかったです。

ステップ2 複数から選ぶ

季節にあった服の中から気に入ったものを選ばせます。

これができるようになると、自分で服を選んでもってくるようになります。

声掛け、見守りポイント

大事なことは『子どもの意見を尊重すること』です。自分で選んだものを『ダメ!』と言われると大人でも嫌ですよね。

『今日はこれにしたんだね』と選んだことをみとめ。話をするきっかけにもしてみることをお勧めします。

服を選ばせる際には、最初のうちは季節のことを考えて選ぶのは難しいと思うので、季節に合ったものだけを上下それぞれ4~5枚程度入れておくのがやりやすいみたいです。

選ばせるときの注意点

上下のセットのセンスに愕然・・・・

 なんという組み合わせなんだ!!という上下セットを持ってくることがあるので、上は柄物、下は無地などどれと組み合わせてもいいものを準備しておくのがおすすめです。

今日はこれを着せたい!

イベントごとで着せたい服とかありますよね。そんなときは、『今日はこれ!』じゃなくで、『今日は○○があって~』と一人の人として親の意見を伝えてみてください。結構理解してくれます。

同じ服ばかり着る

子どもにもお気に入りの服があるので、ほぼ同じ服を選びます。うちの子は2セットを交互に毎回選んでいました。おしゃれな子は違うかも??

だから、子ども服をただいっぱいなくてもいいかぁ~となりますし、ある意味経済的かもです。

一回義理父に同じ服ばかり着てるねと言われたことがあり、『自分で選ばせているので((笑))という』会話を交わしてことがあるくらい同じ服を着ています。

まとめ:ひとりでするのを手伝ってね【着替え①】

自分で選ぶ練習は身近なことから始められます。

この自分で決めたものをする(着る)というのが、今後の何かを決めていくことにつながっている!と思い、続けています。

今回は服を選ぶについて書いてみたので、次は他の過程についても書いてみようと思います。

以上、もんでした。

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