こんにちは、もんです。
絵本は手元にあったほうがいいのは実感していますが、今回紹介するものだけは買わずに借りることをお勧めします。
その本というのがビック絵本!!
ビック絵本ってなんやねん、という方に向けて解説です。
ビック絵本の魅力についてもお伝えします。
この絵本は買うな!ビック絵本とは
実物で見るとこんな感じ。
1歳のもん息子が絵本の前に座ると同じ高さ。
よく幼稚園や保育園での読み聞かせでも使われています。
ビック絵本とは単純にいうと、ビックな絵本(まんま!!)。
内容は通常の絵本の内容がビックになっただけなので、特にビック絵本特有の何かがあるわけではないです。
買わないけどおすすめなビック絵本の魅力とは
良書が多い
ビックになる分、お値段は通所の絵本の10倍くらいになります。作るのも大変でしょうし、必然的にちゃんと売れる本。人気のある本がビックになっていっているように感じます。
有名どころだと、『からすのパンやさん』『ぐりとぐら』『おばけのてんぷら』『はじめてのおるすばん』・・・。と長年愛されている本ばかりが並びます。
あとは『100かいだてシリーズ』のように大きくなるとより挿絵が魅力的に映るものもビックになる傾向があるように感じます。
要は、ビックになっても読んでもらえる良書に出会える確率が高い。ということです。ビックになっているのを確認して通常サイズを選ぶ、というのもありかも。
絵が大きいので、子どもが魅入る
いつもは通常サイズで読む本がビックになっているだけで、子どものテンションはあがります。
挿絵が大きいので、細かいところにも目が行き、通常サイズでは気が付けなかったことにも気が付くことがあります。
今、手元にぐりとぐらがあるんですが、『大きいたまご』や『大きいカステラ』が本当に大きいので、読んでいるときの子どものわくわく感が増している気がします。
特別観があって嬉しい
なんといっても、家では買えないビック絵本。(もちろん買うことはできますが、予算と片付けておく場所的に大人の事情で買えないということです)
図書館でしか借りられない特別観は内容は変わらないのに、子どもの特別観をくすぐるようです。
そのため、もんの子どもは家に通常サイズがあるビック絵本ばかり借りてほしいとせがみます。
買わない方がいいのはなぜか
当たり前ややないかい!と思う2点
高い
通常版の10倍程度します。
例えばぐりとぐら 通常サイズ 990円 ビック絵本 9,460円
からすのパンさん 通常サイズ 1,100円 ビック絵本 9,900円
ビック絵本を1冊買うお金で、通常の絵本を10冊買えます。
大きい
ぐりとぐらは50×1.1×36センチ。
本棚には貼りません。
寝ながら読み聞かせとか無理です。
そして、重いです。
正直図書館から借りるとしても相当図書館に近いおうちでない限りは車でないと持ち運びが大変です。
もんも二人の子どもを連れてビック絵本を借りますが、ビック絵本は1冊までが限界です。
まとめ:この絵本は買うな!図書館で借りるべき絵本
ビック絵本借りてみたくなりましたか??
ビック絵本なんで子どもができるまでは図書館に置てい有る事も知らなかったのですが、1度借りてからは定期的にビック絵本も借りる本の仲間入りを果たしました。
大きいだけで、子どもが喜びます。
家での特別な時間の演出にビック絵本を借りてみることをおすすめします。
読み聞かせライフのアクセントになるといいですよね!
以上、もんでした。
以前図書館について書いた記事