こんにちは、【モンテッソーリ教育と絵本で子育て】もんです。
今日は【絵本】の話。

絵本は大事っていうのは聞いたことあるし、なんとなくわかる気がするけど、いつ読めばいいのかわからない…。正直時間ない…。

そんなに深く考えなくても大丈夫!正直読むのはいつでもいいと思うんです!大切なのは『読み聞かせの習慣をつけること』ですよ。
なぜなら、読み聞かせはいつにしよう…と悩んでいる間に読む時間は過ぎてしまいますし、決めた時間なのに聞いてくれない!というストレスを抱えることにもなってしまうからです。
もんには3歳と1歳の子どもがいますが、寝る時以外の読み聞かせのタイミングは子どもが絵本を持ってくるときなので、固定した時間ではありません。トイレでうんちが出る間に読んだこともありますし、お風呂の前に読むこともありますし、色々です。
『でも、それだと答えになってないよ!』となる方もおられると思うので、【絵本】で子育てをしているもんが考えるおすすめの絵本を読むタイミングや、そのために準備しておくといいものなどについてまとめていこうと思います。
この記事を読むと、『とりあえず絵本読んでみよっかな!』という気持ちになってもらえると思います。
そもそも読み聞かせがなぜいいのか

学力の面からと生活の面からのデータを紹介します。
学力面
読み聞かせがよい!という根拠を文科省のサイトの情報からお伝えします。

このグラフから『読み聞かせ』をすることが
- 本を読むことを好きな子を増やす傾向にある
- 学校の授業が楽しくなる傾向がる(読解力があることで授業の理解ができるからってことかもしれmせん。)
- 『読書が好き』だと国語の点数が高い
- 本を読んでいたほうが総合読解力の平均得点が高い
生活
下のグラフから読書をするということがコミュニケーションスキルや礼儀・マナースキルの向上にもつながっていることがわかりますね。
絵本を通じて色んな人や場所に出会えることが、コミュニケーションスキルの向上にに一役買っていそうです。

おすすめの絵本を読むタイミング


読み聞かせしてみる!でも、いつ読めばいいの??毎日バタバタしてるのに…

まずは一日1冊でも読めるといいですよね!もんのおすすめタイミングお伝えします!
おすすめのタイミングをお伝えする前に…悩める子育てママパパに質問です!
絵本を読むのにどのくらい時間がかかると思いますか?
うちの子が好きな『じゃあじゃあ びりびり』の場合…ちょっとゆっくり読んでも40秒。
ちょっと長くなってきた本でも3分程度あれば1冊読めます。これならちょっと手を止めて絵本を読めそうな気がしますよね!意外と隙間時間で読んでも邪魔にならないのが絵本の良さ!
ちょっとの時間で子どももママパパもハッピーになれます。
*タイミングを紹介しますが、もんも毎日全部のタイミングでしているわけではありません。基本は寝かしつけのときで、『昨日本読まずに寝たもんな…』というときに今から紹介するお昼のどこかのタイミングで読んでいます。『まずは一日1冊!どこかのタイミングでできたらいい!』くらいの感覚で始められることをお勧めします。
寝かしつけのとき
絵本の読み聞かせで一番読みやすいのが『寝かしつけのとき』だと思います。おもちゃもテレビからも遠いし、体はお布団の中。ゆったりリラックスして読むことができますし、上手くいけば、早々に寝てくれます。
ここで注意
本を読むときは手元の絵本だけが明るくなるようにランプを使いましょう。部屋が明るいと、子どもが落ち着きません。こちらのような授乳用ランプやキャンプ用のランプがおすすめです。
トイレで待っている時
トイトレをしているときにうんちが出そうだけど、まだ時間かかりそう…ってときありませんか?そんなときはトイレに絵本を持ち込んで出るのを待つ間本を読みましょう!
子どもはおとなしくトイレに座っていますし、絵本も読めて一石二鳥です。
ごはんを食べたあと
ごはんの皿を片付けて、お皿を洗い出す前に1冊絵本を読んでみましょう。子どもは食事の席に座っていますし、自然な流れで、座ったまま1冊絵本が読めます。
テレビを見る前
テレビをぽっちとつける前に1冊いかがですか?もしかしたらテレビを見ずに絵本をもう1冊取り出してくるかもしれません。テレビを見た後だと『まだみたい!』という気持ちを我慢することになり、絵本が嫌になるかもしれませんから、先に読むといいですよ。
お風呂の前
お風呂の準備ができて、お風呂場についたら1冊どうでしょう?おもちゃやテレビから離れた場所なので意外とすんなり絵本を楽しむことができます。
お昼寝しそうなとき
お昼寝でウトウトしそうなら、一緒に横になって寝かしつけと同じ要領で絵本を読むといいです。子どももおとなしいですし、自然にお昼寝に入れます。ただ、騒がしい絵本だと起きてしまうので、落ち着いた絵の本がいいかもしれません。
読み聞かせを習慣化するために準備するといいもの

大事なのは家に本があることです。
いくらタイミングをはかっても、読む本がなければ読めません…。そこでおうちにまずは10冊程度絵本を置いてみてはどうでしょうか?

絵本1冊1,000円×10冊で1万円!!!結構しますね…。

まずは中古や図書館を利用するとハードル下がりますよ!
本の購入方法
新品で買おうとすると結構かかりますよね。
- メルカリなどの中古
- 図書館
- お祝いに本を頼む
というところからはじめると取り組みやすいです。
メルカリ
メルカリで『絵本 まとめ』で探すとこんな感じで絵本をまとめて購入できます。

図書館
一人で10冊程度借りれますから、ママと子どもと2枚カードを作れば倍借りられます。
そこから気に入った本を購入していくというやり方も好きな本が集まっていくのでもんもよくやっています。
お祝いに頼む
出産祝いや様々なお祝いで『何がいい??』と聞かれたときには『絵本』を頼んでみてはどうでしょうか?
絵本ならきっと喜んで買われる方も多いと思いますよ。
おまけ
毎月絵本を配送してくれるサービスを利用するという方法もあります。
・童話館ぶっくくらぶ(親と子の童話館ぶっくくらぶ | こどもの本の童話館グループ (douwakan.co.jp))
・クレヨンハウス ブッククラブ(ブッククラブ「絵本の本棚」定期購読|クレヨンハウス (crayonhouse.co.jp))
他にもあります。
絵本の定期配送についてまとめています。興味ある方は覗いてみてください!

まとめ
今回の記事では、
- 読み聞かせがどんな風にいいのか。
- 具体的にいつ絵本を読めばいいのか
- 絵本を読むための環境づくり
についてまとめてきました。
今回の記事がママとパパ、そして子ども達の笑顔につながれば幸いです。
他にもこんな記事も書いてますので、よかったら覗いてみてください。

