こんにちは!【モンテッソーリ教育と絵本で子育て】
絵本は家に100冊以上、読み聞かせが毎日の日課になっているもんです。
今日は【モンテッソーリ】の話。
モンテッソーリ教育について知れる本ってないですか?
モンテッソーリの本を数十冊読んだ私のおすすめを紹介します!
モンテッソーリ教育をしるおすすめ書籍について
モンテッソーリ教育をタイトルに入れた本が多数でています。
モンテッソーリ教育の概念を学ぶものから、具体的なおうちモンテのやり方を書いたものまで、幅広くくあります。
私としては、モンテッソーリ教育とは何なのか、という抽象化した内容を頭に入れることで、応用がしやすくなると考えていますので、まずは『モンテッソーリ教育とは』が書かれている本を読むことをおすすめします。
モンテッソーリ教育とは
モンテッソーリについて学ぶなら相良敦子先生の本を是非スタートにしてみては?
お母さんの『敏感期』 相良敦子 著
モンテッソーリ教育をわかりやすく伝えてくれる方といえば相良敦子先生。
もうお亡くなりになられていますが、残された著書はモンテッソーリ教育とはどのような考え方なのかを実例も多く交えて書かれているものばかり。
相良敦子先生の本を読めば、子育てが楽しくなること間違いなし!です。
特にこの『お母さんの「敏感期」』は友達に貸し出しできるように3冊ほど所有しているイチオシ本です。
この本に出会ったからこそ、子育てにモンテッソーリ教育を取り入れたいと思った本でもあります。
お母さんの「敏感期」がおすすめな理由BEST3
- 読むと、子育ての視点が変わる
- 読むと、子どもの成長に気づけるようになる
- 読むと、子育てが楽しくなる
子育ての視点が変わる
私の場合、本を読む前は
なんで、こんなことでぐずるの・・・
と思っていたことが、
この子は今○○に挑戦しているのかも!
と、子どもの行動にマイナスな印象を受けていたものが、プラスの印象に変わるようになりました。
本文中には、たくさんの視点が書かれていて、私もそんなふうにマイナスに捉えたけど、実は子どもはプラスなことをしたかったのかも!と思えることが多々ありました。
正直いうと、もっと早く知っとけばよかった・・・と後悔したくなることもありますが
今が一番若い日。ということで、日々親も反省しながら成長していっています。
子どもの成長に気づけるようになる
子どもの行動を迷惑なものと思っていたら子育ては辛いものになりますが、
子どもの行動に子どもの思いや挑戦を感じとれるようになると、日々子どもが成長していくことに気がつけるようになります。
こんなことやりたいのかな?
と、思うとサポートの仕方が変わっていきます。
サポートも毎日同じではなく、少しずつサポートを減らしていける様子から、子どもの成長を感じる場面が多くなりました。
おもちゃもたくさん買った方がいいのか?と思っっていた時期もありました。
でも、そうではなくて、子どもが今やりたいと思っていることを意識すると、家にある日用品で受難だな、むしろ、そっちの方がいいのかも。
とさえ思うようになりました。
子育てが楽しくなる
子どもの行動にプラス印象を受けるようになり、成長に気がつけるようになると、子育てが楽しくなりました。
子どもの変化に気づけることが楽しいので子育てが楽しく感じることが増えた気がします。
子育て辛い
と感じている人にこそ是非、読んでほしい1冊です。
おまけ
この本を読むと、モンテッソーリ教育って教具いっぱいさせなきゃ!!!!とかおうちモンテでバリバリお仕事しているインスタにあまり惑わされなくなりました。
大事なのは目の前の子どものことをいかに観察して、思いを汲み取れるかなのかな、と。
相良敦子先生の著書だと、この本と次に紹介する本が特におすすめです。
ママひとりでするのを手伝ってね! 相良敦子 著
モンテッソーリ教育の肝と言える子どもたちの叫び。『ひとりでするのを手伝って!』について詳しく書かれています。
活字が苦手な方はマンがバージョンもありますので、こちらから入るのもいいですね。
新しい世界のための教育 マリア・モンテッソーリ 著
これはモンテッソーリを作り上げたマリア・モンテッソーリの書かれた本の翻訳本。
正直読み進めるのは苦労しますが、モンテッソーリの本を読みたい!知りたい!という方は読んでみることをおすすめします。
1冊追加!
モンテッソーリ園の様子や、海外でのおうちモンテの取り入れ方を知りたい方にはこちらの本もおすすめ。
相良敦子先生の記事も入っています。
具体的なモンテッソーリ教育のやり方
具体的に教具とかどんな感じ??置き方は???というのを知りたい方はこちら
おうちモンテッソーリはじめます シーモン・デイヴイス 著
まとめ
モンテッソーリ教育について学ぶのにおすすめの本を紹介しました。
もんはまずは相良敦子先生の本を読んで~という気持ちです。
以上、もんでした。