今回は【おうちモンテ】の話
今回はビスケットづくり〜
子どもはすべてのことができるように生まれてくるのです。もし、できないことがあるとすれば、物理的に不可能な環境にあるか、どうすればいいのか、やり方がわからないだけなのです。
子どもが「ひとりでするのを手伝って!」と言っている声を拾えるように日々、もんが学んでいるところです。
今回は2歳の息子の話です。
ひとりでするのを手伝って【かんたんビスケット編】
なんかたべたーい
ビスケットつくろっか
っと、サクッとおやつ作りをはじめましょう★
参考にしているレシピ 大好きな山本ゆりさんの『簡単ビスケット』
こちらのレシピ本に掲載されています。
作り方の詳細はレシピ本に譲るとして‥‥。
材料へのこだわり(?)
- バター ⇒ エサンテ(油)
- 牛乳 ⇒ 豆乳
- ホットケーキミックス
- 砂糖 ⇒ きびざとう
食育に関する考えについてはこちらの記事へ(近日公開)
おうちモンテポイント★
- 作る中で手指の細かい運動スキルを育てる
- 完成させるための順序だてて行動スキル力を育てる
- 最悪の場合、食べられないだけ、とおおらかな気持ちで取り組む(←ここ最重要)
作り方を細分化してできることを任せる
簡単ビスケットづくりの工程を考えてみると
- 材料をはかる
- 混ぜる
- 成形
- オーブンで焼く
今回は2,3を息子に任せることにします!
2の混ぜるは全部の材料をまとまるまで混ぜるだけなので、ひたすら息子に混ぜ混ぜさせました。
(序盤、まとまりにくかったので、ちょこっとお手伝いしました)
3の成型はラップで挟んでコロコロして伸ばすのだったので、やりたいだけコロコロ
(最後もんが整えました。)
おすすめグッズ
キッチンのお手伝いであると便利なものをまとめておきます。
踏み台
作り場所が高い場合は、踏み台が必須です。もんはキッチンで作らせているので、踏み台がないと子どもは手が届きません(-_-;)
どんな踏み台がいいかはこの記事でまとめてますので、覗いてみてください。
エプロン
エプロンをつけると、『お菓子をつくるぞ!』という気持ちが高まります。しまむらでも、メルカリでも構わないと思いますが、子どもにあったサイズのエプロンを用意してあげるのはすごくおすすめです。
ちなみに、うちは『11ぴきのねこ』にハマっている時に偶然しまむらで『11ぴきのねこ』とのコラボのエプロンがでていたので、それを愛用しています。弟はメルカリで入手しました!
参考までに一応載せておきます。
作ってみての感想
山本ゆりさんのレシピは簡単で美味しいものが多く、子どもと取り組みやすいです。
おうちモンテ!と肩ひじ張らずにゆるーくやってみるのがお互い幸せな気がします。
おやつ作りは最後、一緒に食べて幸せな気持ちになれるので大好きです。
散らかるのが嫌でなかなか取り組めないとも聞きますが、これはワンボールでできるお手軽レシピですので、おやつ作り初!な方にも声を大にしておすすめできます。
まとめ
今回はおうちモンテについてまとめました。
・おやつ作りも目的をもって取り組めばそれはおうちモンテ
・取り組むためにおすすめのグッズ
おうちモンテのハードルを下げながら、親子で楽しみながら取り組んでいきます。
おすすめのアイディアがあればぜひ、コメントください★
以上、もんでした。