こんにちは、Azusaです。
もうすぐ入園だし、トイトレしないと…
あの子もうトイトレはじめたって…
トイトレっていつからはじめるか悩みますよね
うちの子は絶賛トイトレ中です。
- トイトレっていつから?
- トイトレってどうやるの?
- トイトレに必要な道具って?
\ トイトレ任せた!/
トイトレはいつから?
ずばり子どもによります!!
一概に「何歳から!」というものが決まっているわけではありません。
- 早い方は生まれてすぐから!「おむつなし育児」として早々におまるを利用
- ゆっくりな方は保育園や幼稚園にお任せ〜
と時期や親の取り組み具合は様々。
今回は自分でトイレに行っておしっこやうんちができる状態をゴールと考えてまとめていきます。
おしりをきれいに拭くことができるようになるには追加で時間が必要です。
まずは「トイレに行きたい!」と思って、トイレまで我慢して、トイレで用をたすことができることをめざします。
自分でトイレに行っておしっこやうんちができるためには子どもの発達が以下のように進んでいることがポイントです。
- 自分でトイレに行ける。(歩ける)
- トイレに行きたいと言える。(話せる)
- 着脱が自分でできる。
ことが大切です。
親の負担から考えると、
- トイレの間隔が2時間程度あくようになったら
- 親が忙しくない時期
はじめるのをおすすめします。
娘はトイレが近かったのですが、30分もたたずにおしっこをすることがあり、
「また??」とついつい言ってしまうこともしばしば。
また、仕事をしていたり、下の子に手がかかって忙しい時期は子どもが漏らしてしまったときに冷静に対処できず、親も子も疲れてしまうことがあります。
親がおだやかに子どもに接することができるためにもトイレの間隔が開く、忙しくないことも大事なポイントだと思います。
「ベネッセの記事では1歳7ヶ月以降」と書かれていました。
ちなみに、我が家は2歳からはじめました!
我が子が通っている幼稚園では未年少(2〜3歳)でトイレに連れていってくださっていました。園と家庭が同じタイミングだと子どもも迷わなくてよいと思います。
トイトレのやり方
①トイレとはなにかを伝える
②おまるや補助便座に座ってみる
③トイレに誘ってみる
おすすめの誘いタイミング
- 起きてすぐ
- 昼寝から起きて
- ごはんのあと
- 寝る前
④パンツを履いてみる
⑤夜や外出時にもチャレンジ!
トイトレの道具 おまるor補助便座 メリット・デメリット
道具は大きく分けて2種類。
①おまる
②トイレで補助便座
我が家では①おまるで始めて、今は②トイレで補助便座、と両方やってみました。
おまる
メリット
- トイレ以外のところに設置できるので、子どもが行きやすい。
- 一人でも挑戦しやすい。
デメリット
- 処理に手間がかかる。
- 全部脱がないと座る事できない。
トイレで補助便座
メリット
- 処理が楽
- 全部脱がなくてよい
デメリット
- トイレがリビングから遠いと間に合いにくい。
- 親がついていく必要がある。(ドアの開け閉め、座る時)
どちらも一長一短
ご家庭にあったやり方を選んびましょう。
実際に使った道具を紹介
我が家はおまるも補助便座も両方使ったので、どちらの道具も紹介します。
おまる
のちのちにはトイレのステップ台にもなるし…と思って3WAYのものを買いました。
しかし、踏み台の高さはトイレには届かず…
結局手洗い場の踏み台として活用しました。
変に3wayにこだわらなくてよかったかな、と思います。
最近こんなのも見つけました。
これだと、ズボンもパンツも全部脱ぐ必要はないですね。
トイレで補助便座
- 補助便座
- 便座に座るための踏み台
ちなみにうちではこれを使っています。
取り外しが簡単で、子どもも持てるくらい軽いので、うちの子は自分で取り外しています。
おしりが落ちない(当たり前)なので、子どもが安心して座れます。
個人的にこの踏み台がめちゃおすすめです。
これがあるので、子どもは一人で上り下りできます。幅が広いので、落ちる心配がないですし、この上でパンツを下ろすことも可能です。
そして、副産物として、大人の大便にも効果ありです!踏ん張りやすくなって、家族に好評です。
3段階に高さも変えられるので、長く使えます。それに、これは便座のところも取り付ける部品があるので、トイレで使わなくなったらだ他の踏み台としても活用できるんです。これは、ほんといい買い物でした。
大人がトイレを使うときに、補助便座をかけるフックがあるとすっきり収納できてよかったです。
おまけグッズ
おねしょズボン
昼間のトイトレが進むと、夜にもチャレンジ!となりますが、おねしょをされては洗濯が大変。
そこで、これを履いておくと万が一おねしょをしてしまっても、シーツまで濡れることがなく安心です。
おねしょシーツもありますが、洗濯のしやすさから考えて、私はおねしょズボン派です。
トイトレを続けるコツ
トイトレをはじめようとしているあなたにお伝えしておきたいことは「短期間は無理」だということです。
できる家庭もあるかもしれませんが、我が家は無理でした。
気長にやる!
これらの本を読んで、1週間でおむつを外すぞ!!とか
おむつなし育児だ!!と燃えてみたこともありましたが、上手くできず挫折…。
無駄に子どもを叱って…理想をおしつけてました。
もちろん、このような方法があることをしっておくのはいいと思いますが、とらわれなくていいです。
「トイレでできた!」という達成感が味わえる時間になるほうが子も親もお互い関係が気づけます。
結局我が家は半年ほどかけてゆっくりトイトレを進めていきました。
ごうほうびシール
台紙とシールを用意して、
- トイレにいけたらシール
- おしっこできたらシール
と、できたことを視覚ができるツールもおすすめです。
ダイソーやセリアなどの100均一にもかわいいものがあるので探してみてください。
トイレでずいぶんできるようになれば不要ですが、最初の動機づけには手軽に取り組めておすすめです。
困っときのしまじろう
生活習慣について子どもがわかって、楽しい教材をつくっているのがこどもちゃれんじ。
最後の砦、自分じゃ無理!忙しすぎ!という方は道具に頼ってみるのも一案です。
さすがのしまじろう。よく考えて作ってあります。
\ トイトレは任せた! /
トイトレの時期、やり方、道具を徹底解説
トイトレをするには準備するものがあります。子どもがトイトレできそうだな!と思ったときにすぐに始めめられるように準備しておくといいと思います。
必要な道具はお得に手に入れておきましょう。
おまるか補助便座かは始める前に考えてみるといいですよ~。
幼稚園の準備について悩んだらこちらの記事へ