1歳がテーブルに登る!危ない行動への正しい対処法

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こんにちは、もんです。

1歳のお子さんがテーブルに登る姿に、ヒヤッとした経験はありませんか?

いくら注意しても、登ってしまって困っています。

あぶないし、つい強くしかってしまって…

ケガをしてほしくないし、躾ができていないように見られるし、どう対応すればいいか悩んでしまいますよね。

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私も、どうしたらいいのかわからず、何度もしかってしまっていました。

結論を先にいうと

1歳がテーブルに登るのは自然な成長の一部であり、無理に叱って止めさせるよりも、安全を確保した上で、子どもの発達欲求に寄り添う対応が大切です。

結論から言うと、1歳がテーブルに登るのは自然な成長の一部であり、無理に叱って止めさせるよりも、安全を確保した上で、子どもの発達欲求に寄り添う対応が大切です。

この記事では、「なぜ1歳児がテーブルに登るのか?」という理由から、叱り方の注意点、安全対策、我が家で効果があった対処法まで、実体験を交えて分かりやすくご紹介します。
危ない行動を減らしながら、子どもの好奇心や成長を応援したいママ・パパに役立つ情報をお届けします。

今回はもうすぐ1歳の息子の敏感期について。

敏感期とは

マリア・モンテッソーリが見つけた、ある能力を獲得するために、ある特定の事柄に対して、それと関わる感受性が特別に敏感になる短い期間のこと。【「お母さんの工夫 モンテッソーリ教育を手がかりとして」 相良敦子・田中昌子】

目次

高いところに上りたい

最近まではゴソゴソしていただけの息子が高いところに上りたい!!という衝動にかられ、何度もソファーに上っていきます。

私は、落ち時のことを考えて上ったあとはまた降ろしてソファーから遠い所に連れて行きます。息子は連れて行かれた先からまた一目散にソファーに向かって突き進んでいきます。今日はこのやりとりを10回は繰り返したと思います。ソファーに上ったときの嬉しそうな表情がなんとも言えず可愛いいですね、(笑)

もし、敏感期を知らなかったら

「危ない!!」が先に来て、ソファーから降ろしたあとは、ソファーのない部屋に閉じ込めたり、ソファーを撤去したりするかもしれないな、と思いました。

また、「危ないっていってるでしょ!!」と息子をどなりつけることもあったかもしれません。

そして、ソファーに登れず泣く息子を見て、「なんで泣くの!!」イライラしたり、悲しくなったりしたかもしれません。

でも、敏感期を知っていたので

息子は今、何かの上に体全体を使って登りたい敏感期なのかもしれない!と考えることができました。それは、息子がソファーに向かう姿がとても活き活きしていたからです。ソファーに登れてすごく満足そうで、なんとも言えない笑顔でソファーにのっていたからです。

ただ、そうは言ってもずっと息子を眺めていられるほど家事もさばけてなかったので、

・ひとまず安全確保で頭を守るクッションを背負わせる


・ソファーが見える家事をする

ようにしました。

そして、登ってしまったらやはり危ないし、登ることを楽しんでいたようなので、「足から降りるんだよ」と毎回動きをつけて教えて、遠い部屋に連れて行きました。ただ、遠い部屋からソファーまでの道は通れるようにしておき、私の家事をする時間稼ぎにしました。

おかげで、20秒くらいは家事(今回は洗濯物)をしてはソファーから降ろして連れて行き、また家事をしてはソファーに迎えに行くことを繰り返しました。10回ほどして満足したのか他の遊びに行ったので、私は残りの家事をささーーとすることができました。

まとめ:何度もよじ登る【敏感期レポート2】

つい、危ないと思う事は止めたくなるし、忙しいときは繰り返しに付き合えないこともありますが、もっとモンテッソーリについて学んで、子どもが今何にの敏感期なのかを理解できる親になりたいものです。

何度もよじ登ることを楽しんでいる息子に付き合えた今日の自分をほめたいと思います。(^▽^)

モンテッソーリについて本を読むなら相良敦子先生の本がおすすめです。




以上、もんでした。

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