こんにちは!【モンテッソーリ教育と絵本で子育て】
絵本は家に100冊以上、読み聞かせが毎日の日課になっているもんです。
今日は【絵本】の話。
友達の出産祝いに送るものを悩んでるんですよね~何かありませんか?
絵本を送ってみるなんでどうですか?
出産祝いに絵本をおすすめする理由 3つ!
おすすめの理由についてもんの意見を書かせていただきます。
絵本をおすすめする理由①
『すぐに使える!長く使える!』ものだからです。
絵本はもらってすぐに目の前の赤ちゃんに読み聞かせをすることができます。
そして、そばに置いておいて長く楽しめます。後々兄妹が生まれたときにも読んでもらえます。
もしかしたら、あなたが送る1冊が赤ちゃんにとってのファーストブックになるかもしれません★
絵本をおすすめする理由②
絵本を読むと赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションが生まれるきっかけになるからです。
コミュニケーションのきっかけという意味ではおもちゃもいいのですが、絵本は誰かが開いて読んであげないと始まらないので必ずお母さんと赤ちゃんが関わることになります。
赤ちゃんとお母さんのつながりをつくるお手伝いができるのも魅力です。
絵本をおすすめする理由③
もんは絵本が子育てにあれば、楽しく子育てができると確信しているからです。
現在3人の子を絵本の読み聞かせを通じて子育てしています。絵本を読むと子どもと難しく考えることなく関われるし、絵本を読んでいると、私の方が心が落ちついてきます。
絵本セラピーというものがあるくらい、絵本には子どもも大人も癒す力があると思っています。
絵本の資格についてはこちらの記事へ
出産祝いにおすすめな絵本たち 【価格別】
いざ絵本を送ろうとすると何をおくるか悩みますよね、ここではもんの独断と偏見で選ぶおすすめ本をおすすめ順に3つずつ紹介します。
~1,000円
1,000円以内なので、気軽に手土産にプラスして絵本というのはいかがでしょうか?
まついのりこ さんの 『じゃあじゃあ びりびり』 ¥660
大人が読むと、何が面白いのか…なんて言いたくなるのが、赤ちゃん絵本。
でも、赤ちゃんにとっては、新しい言葉、音との出会うきっかけになります。
じゃあじゃあびりびりは『ふみきり カンカンカンカン』のように『名前○○ + 音△△』でページが進んでいきます。赤ちゃんが名前とそれが発する音を順に知っていくことができる楽しい絵本なのです!
色使いもはっきりしているので、赤ちゃんの目に飛び込みやすいのではないかと!
もんの子どもたちは何度も何度も読み聞かせをせがんできてました。
じゃあじゃあびりびりは『ボードブック』といって、なめてもかじっても大丈夫なように丈夫に作られているものがありますので、そちらがプレゼントにおすすめです。(上で紹介しているのはボードブックの『じゃあじゃあびりびり』です)
かじってもなめてもいい絵本について知りたい方はこちらの記事へ
三浦太郎 さんの 『くっついた』 ¥880
『くっついた』で赤ちゃんと自分のほほをくっつけて体の触れあいが自然にできる絵本。
三浦太郎さんの挿絵はシンプルでわかりやすいので、赤ちゃんの時期におすすめです。
三浦太郎さんが出している本は赤ちゃん〜3歳くらいまでを対象としているような絵本が多いので、この『くっついた』をきっかけにお母さんの絵本選びが広がること間違いなし★
長野麻子 さんの 『まんまんぱ』 ¥968
この本は、大人が読んだら『???』となること間違いなし!
でも、子どもが『はまる』こと間違いなし!!
もんの子どもはみんなはまりました。
音が楽しいのと、長野ヒデコさんの挿絵が魅力的なのかなっと。ちなみに、もんの子どもが絵本の文章を全部覚えたのがこの本で、相当気に入ってたんだと思います。
~3,500円
ここからは絵本のセット売り。もちろんセットの中の本を1冊選んで買うのもありですね。
松谷みよ子 さん 『いない いない ばあ』のセット ¥2,310
赤ちゃん絵本と言えば、『いない いない ばあ』というくらい。
赤ちゃん対象の読み聞かせの会に参加すると必ず出会う絵本です。
『松谷みよ子』さんの音の使い方が心地よく、このシリーズの本はよく手に取って読んでいます。
『いない いない ばあ』の他2冊とセットになってます。(他2冊もおすすめです!)
せなけいこ さん 『いやだ いやだ』のセット ¥3,300
せなけいこさんが自分の娘さんや息子さんの子育てをしながらつくった本。
せなけいこさんのちぎり絵がとても印象に残る絵本です。
サイズも小さく、持ち運びがしやすいので、絵本をどこででももっていって楽しむことができます。
せなけいこさんの『ねないこだれだ』についてはこちらの記事へ
とよたかずひこ さん『ももんちゃん』のセット ¥2,970
とよたかずひこさんの優しい挿絵が大好きです。
ももんちゃんの可愛らしいストーリを是非、楽しんでほしいです。
どどんっ!!と定期本のサービスをプレゼント!してみるのはいかがですか
こぐましゃの『こぐまえほんクラブ』で毎月2冊の本が届く配本サービスです。
18,040円で1年間毎月絵本を届けてくれます。
成長に合わせて色んな絵本に触れてもらえるのが魅力です♡
さらに!『こぐまえほん通信』や『プレゼント』もついてくる!!
絵本の配本サービスについては『絵本のサブスク』としてこちらの記事にまとめています。
【番外編】二人目、三人目の場合は上の子たちにも送ってみては
兄弟子がいる場合には、赤ちゃんだけでなく、お兄ちゃんお姉ちゃんにも一緒に絵本を送るとみんなで楽しめていいですよ~!
お母さんとの時間をお兄ちゃんやお姉ちゃんにもプレゼント。
弟、妹ができて嬉しいけど、ちょっと複雑な気持ちに寄り添える本
宮西達也 さんの『おっぱい』 ¥1,320
おっぱい離れをしたお兄ちゃん、お姉ちゃんも赤ちゃんがおっぱいを飲んでると気になります。
そんな気持ちに寄り添う絵本。
瀧村有子 さん『ちょっとだけ』¥990
赤ちゃんがいることは嬉しい。でも、お母さんとの過ごし方が変わることを我慢しているお姉ちゃん、お兄ちゃん。それを『さみしい』『かまって』と言葉で言える子って少ないと思います。
そんな気持ちを乗り越えようとするなっちゃんの姿に読んでいる親の方が『ぐっ』と涙をこらえたくなる絵本です。
赤ちゃんのことはもちろん大事なんだけど、上のお子さんのためにも、是非読んでほしい1冊です。
まとめ
- 出産祝いに絵本をプレゼントして絵本との出会いのきっかけをプレゼント
- 出産祝いに送る絵本を価格別で紹介。
- 出産祝いはぜひ、上のお子さんにも絵本のプレゼントで親子関係を良好に
絵本はいつでも買えるからこそ、なかなか買わない方が多いのではないように思います。
子育ての中に絵本があることで子どもも親も癒されると自分の体験から思うので、この記事がそのきっかけになれば幸いです。
以上、もんでした~