子どもと図書館へ行こう!図書館活用法!

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こんにちは!

【日英絵本で親子で育つ 地方でおうち英語・おうちモンテ】へようこそ

絵本は家に300冊以上、読み聞かせが毎日の日課になっているAzusaです。

こんにちは、もんです。

私は図書館や本屋が好きです。

今回は、私の図書館活用法をまとめてみます。

目次

①自分の今の関心を知る

図書館をぐるっと回ると、自分の興味を引く背表紙に出会うことができます。出会った背表紙がある分類があなたの今の関心事となります。

ちなみに図書館は多くの種類の本が分類されておかれています。

この分類を日本十進分類法といい、下の表のようになっています。

総記
哲学・宗教
歴史・地理
社会科学
自然科学
技術
産業
芸術
言語
文学

大体の人は、本を選ぶときにいつもの場所だけしか行かないと思いますが、図書館に入ったらぐるっと図書館を回って自分の直観を刺激することをおすすめします。

そこで、『病気』『写真の撮り方』について知りたいな~と頭の片隅で思っていたことの答えに近いものが載っている本に出合うことができます。

具体的に知りたいことがある時は、図書館には検索サービス(パソコン)が置かれているので、そこれ自分の知りたいワードや作者名を検索するのがおすすめ

そうして、自分の関心が今日は『文学』だな、とか『産業』に関心があるな、と無意識だった自分の思考に気がづくことができます。

②多くの本に触れる

本に出合うのなら、本屋やインターネットもあるんですが、個人的には図書館、本屋、インターネットでは本との出会い方に差があると思っています。

1)本屋の場合

 メリット:話題の本に出合うことができる

 特に、地方や小規模の書店では売れない本はおかれていないので、今のはやりの本や雑誌、漫画に出会うのは本やが効率がよいと思います。

 本を置く場所に限りがありますし、売れない本を置いておくのは、効率が悪いんです。そこで、よく売れる話題の本がメインに置かれるということになります。そのため、マイナーな出版社の本はほぼありません。

 デメリット:専門的な本やマイナーな本に出合えない

2)インターネットの場合

 メリット:購入履歴や閲覧履歴から類似する本をどんどん紹介してもらえる。

 この本を買った人はこの本も買ってますよ。と上手く紹介してくださるので、芋づる式に本を選ぶことができます。マイナーな本とも出合うことができます。

 デメリット:自分が何を知りたいのかを具体的にわかってないと検索することができない。

 あくまで、自分がアクセスしたものを基準に紹介してくれるので、自分の潜在的に知りたいことについてはなかなか紹介してもらえない。

3)図書館の場合

 メリット:マイナーな本や専門書がある。無料で中をいくらでも読むことができる。(試し読み)

 マイナーな出版社や専門書が目の前に並んでいるので、直観で本を選ぶことができる。実際の本の質や雰囲気を感じることができるので、自分の好みの本や、今知りたいことのとっかかりになる本に出合うことができる。

 デメリット:話題の本は借りるまでに時間がかかる。自分で実際に行って歩いて見つけないといけない。

 時間がない人やそもそも図書館の空いている時間に行けない人は使えませんし、借りたら機嫌で返す必要があるので、その辺を手間に感じることもあります。

3つのメリット、デメリットをそれぞれ考えて、私はすべて使います。

なので、1)本屋 2)インターネットを使っていて、3)の図書館を使っていない人が多いので、私はぜひ図書館に足を運んで多くの種類の本から刺激を受けてほしいと思います。

③気に入った本は購入する

そして、図書館で見つけて気に入った本をインターネットを使って購入すれば、その本の類似本を紹介してもらえて・・・とインターネットで触れる本にも幅がでてきます。

最近はわたしは絵本がこのパターンが多いです。

絵本は買うには高いし買って子どもがどのくらい関心を持つかは不明・・・。図書館で借りて子どもが何度も読み聞かせをせがんだり、何度も借りる本は買う本!こうすることで失敗なく絵本を買うことができます。

まとめ:子どもと図書館へ行こう!図書館活用法!

わたしは、自分の関心を知ったり、多くの本から刺激を受けたり、購入候補になる本を見つけるために時間をとって図書館に通っています。

もし、お子さんがいらっしゃる方はお子さんにも多くの本に触れる機会を作るためにもお財布のためにも図書館を1つのレジャーとして取り入れることをお勧めします。そして、児童コーナーが終わったら大人の本のところで自分の関心を知って子どもも親さんも本から刺激を受けられるようにすると楽しいですよ!

今回は週1子どもと図書館に通うもんの図書館活用法でした。

以上、もんでした。

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