こんにちは、もんです。
子育てをしていると、何が正解なのかわからなくなることとってありませんか?
私は周囲を見渡して、自分の子育てが不安になることがあります。
ただ、この本を読んで自分の中で2つ確信を持てたことがあるので、紹介してみようと思います。
今回紹介する本はこちら
どんな本なのか、作者と中身
この本は汐見稔幸さんと和久洋三さんが語り合った実際の講演内容が記されています。
汐見稔幸さんは幼児教育の水先案内人です。日本を代表する教育学者です。NHKの「すくすく子育て」でも有名で、著書も多くあります。
もう一人和久洋三さんは童具(どうぐ)デザイナーです。わくわくブロックなどが有名です。
もんが子育てで確信をもてたこと2つ
①世の中は便利になったが、子育てでは不便を選択したい。
②目の前の子どもをみる。
①例えば、
・便利な紙オムツと不便な布オムツ。
・便利なおしゃぶりとおしゃぶりなり
・子守に便利なテレビとスマホ、不便な絵本の読み聞かせ。
・便利な車、不便な散歩。
私の今回の「不便」は「手間」に置き換えられると思います。私は基本の布オムツで出先で紙オムツと併用しているんですが、布オムツの時はおむつをよく気にかけるんです。においもわかりますし。ただ、紙オムツにしていると性能が良すぎて、においがわからないし、『まだいっか』と思う事が多いんです。
知り合いが子どもがぐずるとすぐにおしゃぶりを口に突っ込むのですが、私にはその子が何か言いたそうなのをふさいでしまっているようにしか見えないんです。
テレビやスマホは刺激が強いので、ずっと見ていられるようですが、せっかくの子どものと時間を機会に渡してしまうのはおしいと思うので、できるだけ一緒に活動したいと思います。
車で行くと早いし楽なんですが、景色を見て共感しあうことが少ない気がするので、同じ速度で歩く散歩する時間大事にしたいと思っています。
②目の前の子どもが何に今興味があるのか、何を伝えたいのかを知ろうとして、一緒に笑ったり悩んだりすることが楽しいです。
この2つはこれでいいのかなと不安だったのですが、この本を読んでこれでいいんだ!と確信に変えることができました。
まとめ:育つ喜び 育てる楽しさ 【本紹介】
育児本を多く読むと悩むことが多いと思うんですが、自分の大事にしたいことを肯定してもらえる本に出合えると心強さくなります。
私と同じように子育てに悩む人の支えにこの本がなればいいなと思います。
以上、もんでした。