こんにちは!【モンテッソーリ教育と絵本で子育て】
絵本は家に100冊以上、読み聞かせが毎日の日課になっているもんです。
今日は【絵本】の話。

うちの子がやんちゃで…最近大変なんです!

もんの子もです!そんな時はノンタン絵本を一緒に読んでみては?
ノンタンとは

上の可愛い動物たちの絵をみたことがありますか?
この中の白ねこがノンタンです!
ノンタンは
- ちょっといたずらっ子
- 妹がいる
- 友だちといっぱい遊ぶ
どこにてもいそうな子どものイメージそのものです。
絵本を読んでいたら、うちの子ノンタンみたい~って思うことがあると思いますよ。
もちろん子どもも自分ってノンタンみたい~って思うことがあると思うんです。
うちの娘はノンタンの絵本が好きで、よく読んでいるんですが、時々ノンタンの真似をしてます。

ノンタン絵本がおすすめな理由 3選


実は最初ノンタンは好きじゃなかったんです。
絵がアニメみたいで、なんかテレビスタートの絵本なのかな?みたいな先入観がありまして…(ただの食わず嫌いでした…(笑))
娘が図書館でノンタン絵本を持ってくるようになって、ノンタンのかわいらしさに触れ、もんの絵本棚の中にも少しずつノンタンが増えてきました。
そこで、ノンタン好きじゃないから、ノンタンかわいらしい!に変わった理由を3つにまとめました。
ノンタンみたいにやってみよう!っと生活を楽しめる
ノンタンは地面にお絵描きしてみたり、クッキーを焼いてみたり、お片付けしてみたり、こちょこちょしてみたり、『子どもがやりたい』と思う事をどんどんしていきます。
読み終わったあとは、『ノンタンみたいにやってみようか』と子どもとノンタンの気分でお絵描きしたり、お菓子を焼いたり…
作者のキヨノ・サチコさんが子どものことをよく観察されているんだと思うのですが、ノンタンがやっていることは子どものやりたいと思う心を上手にくすぐってくれます。
絵本で載ってたことを自分で実際にやってみる。こんなことをしているからか、子どもはもっと絵本を読みたい!となっている気がします。
子どもってこんな感じだよねっと思える
ノンタンの絵本ってお母さんとかお父さんって出てこないんです。ノンタンとノンタンの妹とお友達の動物たちだけ。
そこではノンタンを強くしかる人はいないんですよ~。ノンタンを注意してくれるのはお友達の動物たち。
だからなのか、ノンタンはすごく伸び伸びしているし、やりたいことは『やりたい!』だし、嫌なことは『イヤ』。妹のことを怒って『ぷんぷん』しちゃう。すごく自由なキャラクター。
子育てしていると、『しっかりさせなきゃ!』と思うことが多々ありますが、ノンタンを見て、子どもってこんな風に伸び伸びしているときが一番表情が素敵なんだよな~と子どもとの関りを考えなおさせてくれるんです。
子どもの代わりに泣いたり、怒ったりノンタンがしてくれる
上のとすこし被りますが、もんが子どもってこんなだよね、と思うように、
子どもはノンタンが代わりに『泣いてくれた』、『怒ってくれた』と思うことがあるようで、
もんの娘は弟ができて、遊びを邪魔されるのがすごく嫌だったみたいなんですが、それを上手く表現できずによく泣いていました。
そんなときに『ノンタンでかでかありがとう』に出会って、ノンタンの妹が自分の弟と重なって自分はノンタンみたいな気持ちだっということに気が付けたみたいです。
自分の心を言語かしてくれた。という感じに見えました。
*ノンタンでかでかありがとうは、ノンタンが妹に描いた絵をぐちゃぐちゃにされてぷんぷんしちゃうお話です。結末は素敵なので、是非手に取って読んでみてください。
ノンタン絵本の中で、もんのおすすめベスト3

これは勝手にもんが決めたランキング~
第3位 ノンタンたいそう1・2・3
ノンタンがみんなと体操!裏表紙に書かれたノンタン体操の歌が娘のお気に入り★
第2位 ノンタンのたんじょうび
ノンタンはみんなに仲間外れにされたと思っていたら…実はみんながノンタンの誕生日会の準備をしていてくれた!そこで焼かれたおいしそうなクッキー。
作り方が載っているので、ノンタンみたいなクッキーを作ろう!と読んだあとも楽しめます。
実際にクッキーを作ってみた記事はこちら

第1位 ノンタンでかでかありがとう
先程も紹介しましたが、これは娘が一番もってくるノンタン絵本です。
兄弟ができたら、手元に置いておいてあげると子どもの心に寄り添ってくれると思います。
番外 誕生日におすすめ ノンタンバースデーブック
子どもさんの名前や身長、体重、メッセージが書き込める絵本です。
お子さんの誕生日プレゼントに添えてあげると喜びます~!
まとめ
この記事では、子ども心に寄り添ってくれるノンタンについて紹介しました。
子どもってこんな風だよね、と親の力を抜いてくれたり、
子どもの怒りたい気持ちや悲しい気持ちを代弁しれくれたり、
2,3歳で出会っておいてほしい絵本です。
ノンタンみたいに表情ゆたかに伸び伸びした子どもであってほしいな~
ノンタンについてもっと知りたいときは偕成社さんのHPを覗いてみてください~!
なんとインスタもあるらしい~!!

以上、もんでした。
