こんにちは、もんです。
半年になるのに寝返りできない、とか
1歳なったのに歩かない、とか
2歳なったし、何か習い事始めないと、とか悩んでいませんか。
この本を読んだら、肩の荷が軽くなって、笑顔の時間が増えるかもですよ。
本・作者の紹介
作者は西野博之さん西野さんの経歴
西野博之
NPO法人フリースペースたまりば理事長
川崎市子ども夢パーク所長・フリースペースえん代表
川崎若者就労自立支援センター「ブリュッケ」総合アドバイザー
精神保健福祉士
【たまりばのHPより引用】
川崎市の子ども夢パークってこんなとこ
トップページ | 川崎市子ども夢パーク (yumepark.net)

【画像:川崎市子ども夢パークHPから引用】
長年フリースペースを運営されていて、父親でもある西野さん。
様々な家族を見てこられて感じられたこと、思いをこの本に書かれています。
子育てしている私が気に入ったフレーズを3つ紹介
①今日1日の妻の一喜一憂に耳を傾ける。そういう育児参加の形もある。
お風呂洗いはパパ、ゴミ捨てはパパ、送迎はパパ、食事のしたくもパパ。色々やってもらうけど、何か助かったという気持ちにならないのは、してほしいことがそういう事じゃなくて1日の子どもの事や自分のことの話を聞いてほしいからなのかも。
色んなSNSも発展しているけれど、目の前の子育てを共有しているあなたに今日の子どもと私の話を聞いてほしいんだよな~
②暮らしのなかの『面倒くさい』をあえて手放さない
話ではごはんを作ることが載っていました。一緒に献立を考える、スーパーに行く、菜園の野菜をとってくる・・・・。一見面倒なことだけど、それを共有してすることが楽しかったり、満たされたりするんですよね。システマチックなのも便利でいいけど、『一緒にする』ことがあるって幸せなことですよね。
③比べるって、最小限のエネルギーで人を凹ませるワザだから
ほんとそう!目の前の『お宝ちゃん』(本書ではこのような表現をさrています)だけ見ていたら、思わないのに、子育て支援に連れて行ったり、外を歩くと気になってしまう『他の子』。比べると自分の方がいい。と相対的に良い状態になりたいこの気持ちは一体なんなんだろう。
こんな時に、自分の価値観、子育ての考え方をしっかりもっておきたいなといつも思う。子どもの育ち方はそれぞれあんまり神経質に比較しなくていいんですよね。
今の私にはこの3つでしたが、読んだ人によって『その言葉を言ってほしかった。』というのは違うと思うので、是非手にとって読んでほしい。
まとめ:子育てに悩むお母さんを応援する本【本紹介】
今度、友達に子どもが生まれたら、この本を送ろうと思います。
子育てがしにくい世の中なのかもしれないけれど、ちょっとずつ子育てへの余裕を取り戻していきたいものです。
以上、もんでした。
今回紹介した本はこれ
ちなみに、もう一冊続きがあるらしい。
今度はこっちも読んでみよう。