こんにちは!【モンテッソーリ教育と絵本で子育て】
絵本は家に100冊以上、読み聞かせが毎日の日課になっているもんです。
今日は【絵本】の話。

うちでは『ほるぷ子ども図書館』のコースをお金が貯まるたびに購入しています。
ほるぷ子ども図書館ってご存じですか?
絵本の買い方の1つとして知っておいて損はないと思いますので、今回は語らせてもらいます。
ほるぷ子ども図書館とは

上記のように本がセットで購入できるものです。
以前に本のまとめ買いについて書いた記事はコチラ↓↓

これらとの違いは選定への心意気が1段も2段も上であるというのがもんの考えです。
ほるぷこども図書館の魅力 5選
- 絵本のことを考えすぎな位な人たちが絵本を選んでいる
- 作られた歴史にしびれる
- 様々なジャンルの本に出合える
- 入手しにくい本にも出合える
- 子どもの発達に合わせたコースが作られている
絵本のことを考えすぎな位な人たちが絵本を選んでいる
絵本の選定には複数の方が関わられています。子どもたちのへの読み聞かせの重要性を研究したり、本を書かれている方たちによって選ばれているため、膨大に出会ってこられた絵本の中からの選りすぐりですので、良質な絵本が多くなるようです。
今は新たな絵本の選定をされていないのが悲しいですが、長年愛されている絵本が多くコースの中には入っています。
作られた歴史にしびれる
これはほるぷこども図書館をもんの家に運んでくださる方から聞いたのですが、「良い絵本だとしても、出している出版社が小さい、出版年が古い、などの理由で絶版になる。その中には魅力的な絵本も数多くあり、それらを届けるためにほるぷ子ども図書館がある」というような話をされました。
毎日のように新しい絵本が出版され、絵本を買う人も少ない今の時代では、良本の居場所が減っています。
ほるぷに出会って思うのは、ぱっと見今どきでない私にとって「?」な絵本のように見えるのですが、子どもは何度も手にとって読みたがるという事実です。
今はやりの可愛いイラストの絵本ではなく、子どもの心に染みるものはあるのだろうな、と体感で感じています。
実際何度も読むうちにもんの方が好きになる絵本もあるくらいです。
「成人した絵本を読もう(=20年以上愛されている絵本のこと)」とも言われるように、魅力ある絵本ははやりとは関係なく長く愛されます。
そんな絵本に書店で出会うのは書店のスペースの都合もありなかなか難しいのが現状です。
ほるぷは良本に出会える近道だともんは考えています。
様々なジャンルの本に出合える
そもそも書店に並ぶ絵本には限りがあり、自分の好みのフィルターがかかると、必然的に自分で買う絵本には偏りがでてきます。
これは絵本を買う人によくある悩みではないでしょうか。
ほるぷ子ども図書館なら自分ではなかなか手を出さないようなジャンルもまんべんなく取り入れてくださっているので、頭を悩ませることなく出会える絵本のジャンルが広がります。
もちろん、その中で特に好きな絵本がでてくるわけですが、
「偏った少ない絵本から選ぶ好きな絵本」と
「幅広いジャンルの絵本から選ぶ好きな絵本」では
好きのレベルに違いが出てくることは容易に想像できるのではないでしょうか。
絵本のジャンルを広げることで図書館で選ぶ本も変わってきます。一度食わず嫌いで絵本に出会える環境を味わってみてはどうでしょうか。
入手しにくい本にも出合える
ほるぷ子ども図書館では今ではほぼ流通していないような絵本も入っています。「手元にある分は出せます!」と担当の方もおしゃられており、自分では見つけられない絵本と出会えるチャンスがあります。
子どもの発達に合わせたコースが作られている
8つのコースがあり、これらは年齢ではわかれていません。
どのコースから始められても大丈夫とのこと。
お子さんが0歳ならお財布と相談ですが、一気に3コース位家にあると絵本選びがとっても楽しくなります。
(ちなみにもんは3コースを一度に頼んで、あとは1年ごとにコースを足していっている感じです。)
「就学前までうさぎコース、こじかコースまで入ってくるのがおすすめです。」
とよくお話してもらっています。
実際に購入してみて

実際に購入してみて、「この買い物はとっても良い!」というのがもんの正直な感想です。
特に気に入っているのが、ジャンルの広さです。
国内絵本~海外絵本はもちろんのこと、民話から最近の絵本まで、何度も手に取りたくなる絵本がいっぱい入っています。(実際うちの子には何度も読んでいます)
1コース当たり4万~6万程度するので、費用はかかるのですが、毎日の子どもとの時間の充実を考えれば安い買い物だったなとよく思います。
もんの家はまだ習い事をさせていないのもあり、その分の費用が絵本になっていると思っています。
家庭ごとにどこに費用をかけるのかは違うと思いますが、「絵本が大事だよな~」と思う方には是非1度は検討していただきたいものです。
デメリット

身近でほるぷ子ども図書館を取り扱っている人を見つけるのが大変だと思います。
もんはたまたま子育て支援で読み聞かせをしてくださる方が取り扱ってくださっていたので、購入できましたが、ネットで探すとみどりの村の本屋さんくらいしか見つけられませんでした。
他者のようにホームページにもっと力をいれてくださっていたらの助かるのですが…。
まとめ
この記事では以下を書いてきました。
- ほるぷ子ども図書館は良書が多くて魅力的!
- 実際に家にあると良さがさらにわかる!
- 困るのは買い方…。身近に取り扱っている人がいないかたはみどりの村の本屋さんへ
絵本で子育てをする方の少しでも助けになれれば幸いです。
以上、もんでした。
まとめ買いは予算が厳しい…という方は絵本のサブスクも検討してみては。
