今日は【絵本】の話。

絵本買いたいけど、何の本買うか悩んでいるうちに結局買えてない

それなら絵本のサブスクを検討してみるといいよ~
『絵本を買おう』と思ってたけど、
- 書店で悩んでいるうちに子どもがぐずって退散
- 書店に行く時間がなくて結局買ってない
- 自分の好みの本ばかりになってバリエーションがない
という方いらっしゃいませんか?
今日はそんな悩めるママ・パパにおすすめな痒い所に手が届く絵本のサブスクについてまとめていきます。
- そもそも絵本のサブスクって何なのか
- 絵本が毎月届くメリット・デメリット
- どんな会社がサービスを提供しているのか
絵本を買うつもり忙しくて買えていない…という人には是非検討していただきたいサービスの1つです。
絵本のサブスクとは

紙か電子か
断然紙媒体を進めます!もんは断然紙派です!
【紙のメリット】
- 子どもが自分のタイミングで手に取ることができる
- 同時に何冊も開いて楽しむことができる
- 絵本の質感の違いを感じることができる
- 部屋に置いたときに絵本の存在を感じることができる
- 実物は情報量が多い
【紙のデメリット】
- 場所をとる
くらいしか思いつきませんでした‥‥。
使う電子媒体にもよるかもしれませんが、誰かと共有して使わないといけない場合、読みたい時に読めません。
いつでも、読みたいときに読めるために本のサブスクを考えているのに、読めないタイミングがでてきてしまうやり方はどうなのかな…ともん的に思いますし、実物の情報量は多いことを実際に絵本を手に取って感じてほしいです。
レンタルか購入か
どちらのサービスもあります。
でも、そもそも、レンタルで良ければ図書館でいいのでは…。
のちのち手放すかもしれないから買うのはもったいない…と思う気持ちもわかりますが、意外と絵本といる時間は長いものです。買った本の内何冊かは一生を子どもさんの支えになる本かもしれませんから、いつか返さないといけないレンタルではなく、【購入】のタイプを前向きに検討してみてくださいね。
絵本のサブスクのメリット・デメリット

メリット
- 絵本が定期的に送られてくるので、選ぶ手間がない
- 自分が選ばないような絵本と出会うきっかけになる
- 定期的に必ず絵本が増える
- 宛先を子ども宛てにできるので、子どもも待ち遠しくなる
- 毎月届くので、読み逃しがない
デメリット
- 自分が欲し本じゃない場合がある→欲しい本は別で購入しましょう
- 好みじゃない本が来る場合がある
- 定期的に本の面積が増えるので場所をとる
- 送料代がかかる
サブスクの選び方

選ぶにあたり様々な基準があると思います。いかに基準になる項目を書いていきますが、その中で自分が何を大事にしたいかを決めてそのあとの比較をみられると基準がぶれずに決められると思います。
大事にしたい順に上から3つほど基準を選ばれるといいですね。
- 価格、送料(毎月かかってくる費用)
- 冊数(毎月何冊増えるか)
- コースの数(全部買ったら何冊になるか)
- 親のための本があるか
- いくつの出版社から選ばれた本か(1社の絵本にほれ込んでいるのか、いろんな出版社の絵本と出会いたいのか)
3つ決めましたか?紙やスマホにその基準をメモしてから次に進んでみてくださいね。
サブスクの比較

有名どころや出版社が個々で出しているものまで上げてみました。
童話館 ブッククラブ | EhonClub (EhonNavi) | 絵本のサブスク (中古絵本) | 子育てナビゲーション | クレヨンハウス | こぐまえほんクラブ | 福音館 | WORLD LIBRARY | |
価格 | 月1,900~3300円 | 月1,800~3,900円 | 月約2,738円 | 月1,500~3,000 | 月1,500円~3,000円 | 年間18,040円 | 年間5,280円 | 月1,100円 |
冊数 | 月2冊 | 月2~3冊 | 月3冊 | 月1~3冊 | 月1~2冊 | 月1~2冊 | 月1冊 | 月1冊 |
コース数 | 15コース | 13コース | 不明 | 14コース | 26コース | 1コース | 7コース | 7コース |
対象年齢 | 0歳~15歳 | 0歳~6年生 | 0歳~6歳 | 0歳~6年生 | ・0歳~6年生+α ・英語絵本 | 0,1,2歳 | 0歳~3年生 | 1歳~7歳 |
親のための本 | 有 | 有 | 無 | 無 | 有 | 無 | 有 | 無 |
取り扱い出版社 | 25社 | 明記なし ただし、複数出版社 | 明記なし ただし、複数出版社 | 明記なし ただし、複数出版社 | 明記なし、 ただし、複数出版社 | こぐま社 | 福音館 | 世界中の絵本 |
送料 | 月200円 | 月594円 EhonNaviプレミアム会員は無料 | 0円 | 月220円 | 月390円 | 0円 | 月150円 | 月200円 |
結局どこがいいの??
いっぱいあって悩まれると思うので、もんのおすすめを一応参考までに。
複数の出版社の本を読みたい場合
幅広い出版社の本を扱う童話館、EhonClub 、 絵本のサブスク、子育てナビゲーション、クレヨンハウスから 選ぶのがおすすめです。コース数も多いですし、長くお付き合いできるはずです。
送料の分や値段を考えると とっかかりは絵本のサブスク がなかなかおすすめです。
どこも、月ごとに送られてくる本の価格で支払額が変動しますので、お支払いにはお気をつけください。(絵本のサブスク以外)
年齢が上がるほど忙しさで、『本を毎月買う』という習慣は忘れ去られがちです。基本は自動継続なので、長ーく本と付き合っていく環境を作れるのは素敵ですね。
1つの出版社のを読みたい場合
こぐま社、福音館から 選ぶのがおすすめです。
こぐま社は1コースしかないので、物足りない???と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こぐま社が選書している絵本は赤ちゃんが出会うのにとても合う本ばかりです。
普通に書店にいっても、0.1.2歳だとこぐま社の絵本を手に取ることが多いと思うので、1年間送料無料で家に届くのは、絵本環境づくりデビューとしてはいい選択ではないでしょうか。
ひとまず1コースだけ…と思われる方、ちょっと孫のプレゼントに…という方に合うと思います。
福音館の絵本コースは幼稚園、子ども園で選ばれているところも多いです。この絵本毎月子どもが持って帰ってきてるやつ!と思う方もいらっしゃると思います。
薄い本なので、場所をあまりとらずにおけるのはいいとこです。ただ、絵本好きとしては物足りなさを感じることもありますが…(個人的意見です)
海外の絵本が欲しい
WORLD LIBRARY、クレヨンハウスの英語絵本からどうぞ!
海外の絵本の色遣いって目を引きますよね。海外絵本が毎月増えていくというのもなかなかわくわくですね☆
おまけ
毎月1~2冊とかだと物足りない!!という方は絵本をまとめてドカッと買う!というやり方もあります。
ちなみに、もんはこれです。
これについてはこちらの記事へどうぞ

まとめ
今回の記事では、毎月絵本を買おうと思っているけど、何を買うのか悩むし、気が付いたら絵本買ってない!となる方に向けて絵本のサブスクリプションについてまとめてきました。
- サブスクの種類
- サブスクの選び方
- サブスクの比較
絵本のサブスクを検討している方のお役に立てれば幸いです。
絵本については、こんな記事も書いているので、良かったら覗いてみてください。
以上、もんでした。

