こんにちは、もんです。
今回はウチの子の敏感期の話。うちもある!!という人がいるはずです。
敏感期とは
マリア・モンテッソーリが見つけた、ある能力を獲得するために、ある特定に事柄に対して、それとかかわる感受性が特別に敏感になる短い期間のことです。 【「お母さんの工夫 モンテッソーリ教育を手がかりとして」 相賀敦子・田中昌子】より
先日あったうちの子の話
これは実家での食事の時におきたことです。
いつも家では納豆ご飯を自分でのりに包んで食べる娘。うちののりは大き目なので、自分で半分に切って食べやすくして、それに納豆ご飯を巻いて食べでいました。
実家でも納豆ご飯とのりを準備していざ食べようとしていたところ、祖母が優しさでのりを4つに切ってくれました。すると、そこで娘は号泣!!祖母も急に娘が泣き出すので困ります。そして5分ほど娘は泣き続けました。
私は娘が自分でのりを半分に割って食べたかったという娘なりの食べ方の秩序があることを目のあたりにしました。
もし、敏感期を知らなかったら
祖母のこともあるので、『なんで泣くの!!???食べればいいじゃない!!』と怒ってしまいそうです。
はたまた、『うちの子は融通が利かない子なんだ・・・』とへこんでいたかもしれません。
でも、敏感期を知っていたので
あぁ、自分でしたかったんだな、と娘の気持ちに共感できたし、娘が落ち着くのも待つことができました。
祖母にも、『自分でしたかったみたい。びっくりさせてごめん。準備してくれてありがとう』と伝えることができました。
つくづく、知っておくと知らないのでは、自分の心の持ちようが全然違うな、と思わされました。
まとめ:食べ方にこだわる【敏感期レポート1】
子育てをしていると、何でそんなことにこだわるの???と理解できないようなことにぶつかることは多々あります。だた、そのときに子どもを理解しようとすると結局は自分が助かるんだよね、と娘や息子と接しながら思います。
すこしでも子どものことを理解したいと思うのなら、この本がおすすめです。
他にも相賀敦子先生の本は分かりやすく、読みやすいので、是非手に取ってみてください。
以上、もんでした。