こんにちは、もんです。
今日はお仕事の様子を描いた絵本を紹介。
最近たくはいびんにお世話になることも増えました。
宅配便がどんなお仕事なのか、この小包は一体どんな道をたどってきれいるのかを絵本を通じてみることができます。
はたらく人の様子がわかる『はしれ!たくはいびん』おすすめポイント
こづつみが旅をしてきたことがわかる
この絵本では田舎のおじいちゃん、おばあちゃんから小包がスタート。都会に住む孫の家までの小包のルートが丁寧に描かれています。途中こづづみがどこに寄ってきているのか、だれがどこまで運んでいっているのかを絵本を通じて知ることができます。
小包はどこでもドアのようにむこうからこっちへすぐに来ているように錯覚しますが、多くの人の手が関わっていることを感じることができ、読んでる親も学びと働いている方への感謝がでてきます。
こづつみ探しの楽しみがある
絵を担当しているのが、鈴木まもるさん。鈴木まもるさんの絵は細かいところまでよく書き込まれています。毎回のページにおじいちゃんたちが送った小包をちゃんと見つけることができるんです。
最初読むときまではそこまで触れませんが、何回か読みながら、『りんごの小包どこかな?』と問いかけ、子どもと探す楽しさがあります。
これは、細かいところまで書き込まれているからできることであり、子どもも小包を探しながら、絵の細かいところまで自然と目が行き、絵をみるだけでも楽しめるようになっています。
他にもあるよ!はたらく人シリーズ!
以下はまだ読んだことがないのですが、この記事を書くに当たりこの本がシリーズものであることを知りました。
どれも竹下文子さん 作 鈴木まもるさん 絵のようです。
今度買って、娘、息子と読んでみようと思います。
一応、ご紹介。

まとめ:はたらく人をイメージできる絵本【絵本紹介】
絵本を読みながらつくづく思うのですが、絵本を読みながら私が新たに気が付くことが多いんですよね。
絵本を通して、どんな仕事をしているのかを少しでも想像できるようになれば、お仕事している人への声かけって変わってくるだろうな、と思います。
子どもにとっても親にとっても絵本はよい環境です。
以上、もんでした。
